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イマゴト活動報告2024.02.15神戸市の須磨海水浴場・ユニバーサルビーチが日本一に!

神戸市の須磨海水浴場が日本一に!って言ってますが別にコンテストがあったわけではないです。一般社団法人日本ブルーフラッグ協会が年に1回主催する日本ブルーフラッグ協会賞に唯一選ばれたので声を大にしてアピールです。
この賞はブルーフラッグの取得推進に尽力し、日本の海岸環境の保全及び発展に貢献し、優れた功績を遂げられた方並びに今後の活躍が期待される方や団体に贈られます。
須磨ユニバーサルビーチプロジェクトの活動べた褒めしてくれてます。嬉しい!
先日も須磨での活動は北半球でベストプラクティス賞2位を頂いていたのでそれに続く賞でとっても嬉しい。
神戸の須磨の海はそんなにキレイとは言えない。
けれど行政も住民も市民団体も民間企業もみんなが愛していて、喧々諤々しながら取り組みを進めているというみんなの海浜。
そこが、日本で一番みんなが安心して楽しめるというような評価を貰えたのはほんとにすごいことだなぁと思うわけです。

めちゃ手前味噌ですが。うちのNPOのスタッフ、サポートメンバーはほんとにすごいです。今年も沖縄の早いところでは来月くらいから海水浴シーズンがスタートします。
全国の海水浴場を持っているところは是非ユニバーサルビーチの取り組みを進めてもらいたいです。今年のシーズンも全国にユニバーサルビーチを進めるためにがんばりますよ。
※私は裏方なのであまり現場には行きませんが…

嬉しいから【受賞理由】を転載

神戸市「須磨海水浴場」は、2019年4月にブルーフラッグ認証を取得され、持続可能で魅力的な地域づくりを進めてきました。行政を中心に企業、関係団体、市⺠が連携した環境美化活動、環境教育活動、安心安全なビーチづくり等の取組は、他のブルーフラッグビーチの模範となるものです。

特に、障がい者向けのトイレ・シャワー・更衣室を整備し、水陸両用車椅子・スロープ・ビーチマットを設置するユニバーサルビーチプロジェクトは、障がい者だけでなく、子どもやお年寄りなど、全ての方に安心して海を楽しめる環境を整備する活動であり、その成果は顕著です。本活動は、2023年の『北半球ブルーフラッグ認証におけるベストプラクティス賞』で世界2位に選ばれ、他のブルーフラッグビーチに先駆けた取組として、今後、国内のみならず世界への展開が期待されるものです。

神戸市は 2019 年の初取得以来 5 年連続でブルーフラッグ認証を更新し続け、国内のブルーフラッグの普及推進に多⼤なる貢献をし、⽇本の海の環境保全と持続可能な社会の発展に寄与されています。



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秋田大介(社会課題解決コーディネーター)
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