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エリアマネジメント組織が立ち上がるまでもう少しかな~。サンノミヤシティピクニック!
平成27年に神戸の都心の将来ビジョンを策定してから、阪急神戸三宮駅の駅ビルが建て替わり、サンキタ通りとアモーレ広場(パイ山)が生まれ変わりました。
ウォーターフロントも倉庫街から親水空間へ再開発が起こり、先日フェリシモチョコレートミュージアムがオープンし、29日には新しいアクアリウムatoaがオープンし、次はアリーナの計画が進んでいます。
JR三ノ宮駅の駅ビルは解体され更地の状態ですが、Street Tableが賑わいをもたらしています。
そんな中、また新しい動きです。10月22日~31日までの期間限定でサンノミヤシティピクニックが開催されます!
サンノミヤシティピクニックとは
神戸三宮で活躍する人や団体、企業など神戸三宮がメインとなり、地域の魅力や良さを発信。三宮の“新たな可能性が生まれる場”を創造し、新たな神戸三宮駅前のカタチを作り出す社会実験プロジェクトです。
場所がこれまでにはない新しい場所。三ノ宮駅から中央幹線を南に渡った、阪急百貨店(旧そごう百貨店)の裏側です。ここまこれまでイベントなどはめったにしない場所でした。
場所が珍しいですが、内容はピクニックなので、ステージがあって音楽やダンスなどのライブパフォーマンスがあり、道路が芝生広場になり、キッチンカーや売店やいろんな体験が出来るブースが並ぶ感じです。
ちょっと面白いのはなぜか新潟県と愛媛県がコラボしているところと、コロナ関係の取り組みが入っているところですかね。
そして私が最も注目したのはウェブページの一番最後に書いてある説明です。
「三宮駅前にぎわいづくりプロジェクト」について
神戸の玄関口にふさわしい居心地が良くにぎわいのある空間を創るためには、ハード整備と連携してソフト面の取り組みを行い、街(エリア)全体で神戸を楽しめる三宮クロススクエアとしての仕掛けづくりが必要です。
そのためにも、行政だけでなく、民間の多様な主体が結束し、行政とともに、民間主体の組織として地域サービスを支えていくエリアマネジメントへの取り組みが大変重要となります。
その第一歩として、神戸三宮における民間有志組織メンバーを中心とした
「三宮駅前にぎわいづくりプロジェクト実行委員会」を立ち上げ、今回、くつろぎとにぎわい創出を目的とした社会実験として「サンノミヤ シティピクニック」を開催します。
この実験を通してノウハウを蓄積し、将来のエリアマネジメント組織の設立へと繋げていきます。
ってことでエリアマネジメント組織の設立につなげる動きだということを明記してます。平成27年にビジョンを描いたときから必要だと言っていたエリアマネジメント組織なので、徐々に進んでいますが、早く作ってにぎわいづくりのステップを素早く登っていきたいですね。
実行委員会:三宮駅前にぎわいづくりプロジェクト実行委員会
(株)神戸新聞会館/西日本旅客鉄道(株)/(株)阪急阪神百貨店
神戸地下街(株)/銀泉(株)/(株)神戸国際会館/(株)神戸サンセンタープラザ/一般財団法人神戸すまいまちづくり公社/雲井通5丁目再開発(株)/サンシティビル(株)/(株)竹中工務店/阪急電鉄(株)/阪神電気鉄道(株)/室町建物(株)/森本倉庫(株)/安田不動産(株)/神戸市
ちなみに実行委員会にJR、阪急、阪神が入っているのが良いですね~。仲良くやってみんなで盛り上げてね。
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![秋田大介(社会課題解決コーディネーター)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101296947/profile_8531a53a89053173bb791b65fe7d9259.jpg?width=600&crop=1:1,smart)