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名古屋のアース君に会いに行った話

去る10/9 (月)、SCANDAL TOUR 2023 「感謝祭 vol.2」Zepp Nagoya公演に参加したついでに、名古屋港水族館に行ってきました。

目的はなんといってもシャチのアース君。
シャチは国内の水族館ではここ名古屋港水族館と鴨川シーワールドの2か所にしかいません。その中でもオスのシャチは日本でアース君だけ。
そんなアース君に会いに行ってきました。
ただ、タイムスケジュール的に滞在可能時間がMAX4時間でしたので、かなり駆け足で見ることになりました。北館もそうなのですが、南館に関しては本当にただ写真撮って去るだけの人間になっていました。もう少ししっかりと展示を読み込みたかったです。

新幹線で名古屋駅、その後乗り継いで名古屋港駅まで。この道のりおよそ3時間。意外と東京から近いんですね。

到着してまず目に入るのがフードコートがあるJETTYという施設。

JETTYの外観

名古屋に来たからには、ということでスガキヤの特製らーめんを食べました。おいしかったです。

スガキヤの特製らーめん。560円。

サクッと食べて外に出ると、水族館の入り口が。

SDGs的なオブジェ。

事前購入していたチケットで中へ入りました。

メインエントランス。

こちらからまず北館に入館しました。
入館して真っ先に目に入るのはシャチ、イルカの棲む大水槽。

バンドウイルカ。のびのびと泳いでいますね。


逆さになりながら見ている人を楽しませてくれるバンドウイルカ。

少し進むとベルーガの水槽。こちらはタイミング悪くパフォーマンス中のようで、下側からでは全然わかりませんでした。水槽を上から見下ろせるスペースまで行けばまた違ったのでしょう。

何かをするベルーガ。

また少し進むと進化の歴史を学べるコーナー。化石や骨格、標本がたくさん。

まず目に入るのはシャチの模型と骨格標本。


こちらはベルーガの骨格。ベルーガは頸椎の骨が癒着していないので、自由に首を動かせます。


こちらがシャチの骨格。
この骨格から生きている姿を想像するのなんて無理ですね。見た目が違いすぎる。


これはキタトックリクジラ。頭でかいっすね。


骨格を用いていろいろと説明が。


筋肉を支えるV字骨を後ろから。


バシロサウルスの頭骨。


こんなかわいい模型も。


ジゴリーザの骨格。


脚の名残。


こちらはパキケタス。ジゴリーザの進化前です。


かわいい。


アンプロケタス。ジゴリーザの進化前、パキケタスの進化後です。


完全な陸生だったころと比べると、鼻の位置がかなり上方に位置しているみたいで。


かわいい。


このころにはまだ立派な脚がありました。


ヤマトケタス。初期のヒゲクジラ類だとか。


エティオケタス。


クジラ類の頭骨まつり。


クロミンククジラの頭部模型。


このヒゲ板は実物のようです。すごい。

この展示コーナー「進化の海」から少し目をそらすと、目に入ってくるのはパフォーマンス用ドデカ水槽を間近に観覧できる水中観覧席。

ほんとにどでかい水槽。みんなのびのびと泳いでいます。


かわい~。


さかさまになる子もたくさん。


三連休ということもあって子連れがたくさんいました。平和。


誰かが指をさす先にはバンドウイルカ。


少し戻ってベルーガ。こちらも逆さ泳ぎ。


むちむちでかわいいですね。

北館二階に上がる前にしおかぜ広場のケープペンギンを。

カメラの設定を間違えてしまい少し青いですが。


かわいい。


眠たげでした。曇り空ですが。


ちょっと小突き合う場面も。


いい顔してますね。


あくびしている場面を激写したかったのですがピントが合わず。


木の枝を咥える子も。巣作りですかね。

で、いざ北館二階に上がると屋外プールが。

ブイにかみつくバンドウイルカ。


自由気ままに飛び跳ねていました。


こちらはベルーガ水槽を上からのぞいた図。息継ぎ直前のかわいい顔。


真っ白ですべすべですね。

そして再び1階に降り、念願のシャチ水槽へ。

でかい!背びれが曲がっているのでアース君ですね!


大きなおなかと尾ひれです。


かわいい顔をして泳いでいます。


この辺の写真ですが、アース君が水槽奥でのんびりしちゃって全然出てこなくて、20分ほどシャチ水槽前で粘ってやっとのこと撮れたものなので大量に載せちゃいます。


アクリルガラスの継ぎ目がかぶってしまいましたがかわいい。


かわいいね。


真っ白な下あごと胸。胸鰭大きいですね~。


鼻から息を吐きつつ潜るアース君。


大きい。


曇り空なこともあって水槽が濁り気味ですが、まあよし。

ここからは南館。しかしこの時点で滞在可能時間が残り1時間半ほど。シャチの公開トレーニングを見たかったので、実質観覧時間は45分しかありませんでした。過酷。

黒潮大水槽。シイラとマイワシ。


マイワシの群れはすごい密度。


水槽の下層ではクロヘリメジロザメがのんびりと泳いでいました。


光を浴びるネコザメ。


おそらくヘダイ。鮮やか。


コロダイですかね。


クエ。でかい。


ハナミノカサゴ。


こちらは深海ギャラリーに潜むビワアンコウの標本。


少し気持ち悪い見た目ですね。


こちらは古の潜水服。多分。説明読む暇なかったので…。


チョウチンアンコウの標本。


こちらはイトヒキイワシの仲間の標本。

深海ギャラリーを抜け、次はサンゴ礁の大水槽。

ウシバナトビエイのシルエット。


シノノメサカタザメ。


サメという名はつくものの、見るとわかるように鰓は腹側についているためエイの仲間です。

ここも足早に駆け抜けてウミガメ回遊水槽へ。

アカウミガメ。


綺麗な顔でのんびりと泳いでいました。


アカモンガラ。不思議な形。


アーケロンの化石。


アカウミガメを上から見るとこんな感じ。


屋外にはアカウミガメの赤ちゃんも。


かわい~。


ウミガメの赤ちゃんって前腕が大きくてかわいいんですよね。

そして赤道の海。

チリメンナガクビガメ。


ブタバナガメ。


なるほど、わかりやすいですね。


こちらはオーストラリアハイギョ。肺呼吸をします。


クロミンククジラの全身模型。

ここからは南極の海。ペンギンゾーンです。

ジェンツーペンギン。


こちらは日本で3か所でしか見れないというレアなヒゲペンギン。


なるほど確かに。あごの線がヒゲみたいでかわいいですね。


ビュンビュン泳いでいました。マジで写真撮るのきつかったです。速すぎて。


こちらも日本では2か所でしか見れないというレアなエンペラーペンギン。いわゆるコウテイペンギンですね。


ヒゲペンギン。


エンペラーペンギン。強そうな名前だけあって、ペンギンの中で一番体が大きいそうで。


良いお腹だ。


良い表情で立っていたので一枚。

ここから再び北館の二階に戻り、シャチの公開トレーニングに。
スタジアムの座席から鑑賞していますのでかなり遠いのですが、ご勘弁を。
シャチのパフォーマンスを間近に見たいのであれば鴨川シーワールドのほうがよさげな感じがしました。

ジャンプするアース君。


手前の水槽ではバンドウイルカが元気に飛び跳ねていました。


スタジアムの巨大モニターに様々な映像を映してくれるので非常にわかりやすく面白いものに。


尾ひれを振るアース君。


こちらはリンかステラのどちらかですね。遠すぎて判別がつきません。


どや顔アース君(尻)


どっちだろなーステラ?わからん。


ステラかな。


アース君。


公開パフォーマンス終了後のアース君。大人気ですね。


餌をもらいつつ。


おやつの氷もゲット。


身を乗り出して氷を食べていました。


飼育下だとオスの背ビレは大きすぎて維持する筋力を保てず、折れてしまいがちなようで。


最後にもう一度ベルーガ。


かわい~。


いい口していますね。


最後の最後にもう一度バンドウイルカを拝んで退館となりました。


船も遠くから。


この後Zepp Nagoyaで行われたSCANDALのライブは本当に最高でした。
推しを目の前で拝めましたし、セットリストも最強でした。

ライブ終演後は名古屋駅前の銭湯でさっぱりし、その後新幹線で帰京。
大満足の名古屋遠征でした。

次回はもう少し時間に余裕があるときに来たいですね。
あと、晴れてる時が良いな。シャチ水槽がちょっと暗かった。

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