自然に半分だけ身を委ねる
さっきまで、バスの中で冷房にぶるぶるふるえていたのに、
今はオープンエアのカフェで、汗をかきながら、肌をベタベタさせている。
いつもは、
虫もいるし暑いし、
オープンエアのカフェってあまり好きじゃないけれど、
ノースショアにはそういうなんだか自然な感じがうまく似合っていて、
ベタベタするし、
なんだか呼吸が荒くなってくるのに、
でも、なんだか心地いい。
こうして、自然の中に半分だけ身を委ねることが、
大切だったんだと思うんだ。
(半分は、おいしいハイビスカスネクターを飲んで、パソコンをかたかたしている現代の自分)
タウンに戻っても(ホノルルのことを、ホノルル以外の人は「タウン」と呼ぶ)この感覚を忘れないようにしよう。