全部をホーリースピリットに使ってもらう/神田 有規子
こんにちは、神田 有規子です。
ここのところ仕事のことでずっとモヤモヤしていました。
エゴエゴしさ満開で、
「苦しい、つらい、しんどい」
そう感じながらも、
ホーリースピリットには助けを求めていませんでした😅
いや、本当は何度も「ホーリースピリット助けて!」って
言っていました。
けれど、何も変わらず。。。
そりゃそうですよね。
今ならわかります。
「私は悪くない。悪いのはあの人だ」
と思いながら、助けて!と言っていましたから💦
助けてと言いながら、
訂正する気はまったくないという、なんと自分勝手な(笑)
先日のテキストクラスの際、
エゴ沼にどっぷりはまっている状態を
そのままシェアさせてもらいました。
そして、愛さんのお話の中で、
「弱いままの自分でいたい」という言葉を聞いたときに、
ハッとしました。
確かに今回のモヤモヤのはじまりは、
自分の弱さや劣等感を感じたことがきっかけでした。
11月に定年退職される方の引継ぎをしなければいけないのですが、
その仕事が経理的なことで、
数字が大の苦手な私は、説明してもらっている間も
本当にチンプンカンプンで、何を言われているのかが
まったくわからない状態でした。
そのときに、数字に弱いことへの劣等感を感じて、
できない自分に対してのいらだちなどがあったのに、
気づいたらその思いは、
「引継ぎの段取りが悪いせいだ」とか
「説明がうまくないせいだ」など
引継ぎ以外のことも持ち出して、
相手を攻撃する方向にむいていました。
まんまとエゴのすり替えにはまってしまいました。
愛さんが、
「できないからできるようにならないといけないわけではなく、
得意なことも、苦手なことも兄弟姉妹と一緒に
奇跡を受け取るための道具にしてもらえる」
とおっしゃっていました。
私の中で、ダメな自分に対しての
根深い劣等感や攻撃の思いがあるのですが、
その日の夜に訂正のお祈りをしたときには、
「ただホーリースピリットにそのままを
使ってもらえばいいだけだ」と思うことができました。
得意なことも、苦手なことも使ってもらうだけ。
ただそれだけ。
なんだか肩の力が抜けた感じがします。
「全部をホーリースピリットに使ってもらう」
そのことをいつも覚えていたいと思います。
最後までお読みくださりありがとうございます。
神田 有規子