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【ドローン練習13:動画撮影】タイムラプス、ハイパーラプス、係留想定練習

■タイムラプス、ハイパーラプスのテスト

風が若干弱くなる。次は「やり残し」の多かったこの機能を、色々試す。

▼タイムラプス
安全のため高度は低めだが、やはりブレる。近くの被写体のガタガタも気になり、没入感のない映像。風のない日にもっと高い位置から撮りたい。(音なし10秒)


▼タイムラプスその2
角度を変えて、被写体は遠くに。「いい感じの雲」を狙ったはずが、あっという間に消えてしまった。10〜20分先まで考えて撮らねば。(音なし9秒)


▼ハイパーラプス/コースロック

単純な横移動のせいか、視点が定まらない。雲と同じ方向に進むのがポイントか?(音なし5秒)


▼ハイパーラプス/ウェイポイント

ウェイポイントは、飛行させながら記録した「開始地点、経過点、終了地点」を機体が自動でトレースし、ハイパーラプス撮影する。
今回は単純な横移動ではなく、少し左パンさせて雲を中心とした動きに設定。あとは見てるだけ。
今日の練習ではこれが一番マシかな。(音なし9秒)

気分は流行りの自動操縦。ウェイポイントをハイパーラプスでなはく通常の飛行でやりたいところだが、残念ながらmini3proにその機能は無い。mini4proやAIR3、MAVIC3にはあるようだ。アップデートで対応してほしい・・・。

航路を事前に飛ぶため、マスターショットよりもずっと安心して見ていられる。また練習場のように敷地が限られている場合、この機能はとても助かる。

▼OM6でタイムラプス
こちら参考映像。スマホ用ジンバル(OM6)でもタイムラプスやハイパーラプスは可能。状況に応じて活用するつもり。(音なし4秒)

基本的な操作は覚えた。「良い映像」に向けて、コツとセンスを磨こう。


■係留を想定した練習

今回は、四角ではなく直線で。
道路を何かが走っていると想定し、何度も往復。並行してゲイン調整もおこない、妥協点を探る。(音なし単調映像2分22秒)

決して面白いものではないが、なかなかスムーズにできないので、やめられない。

ここはいつもの練習場よりも若干「都会」なので、上空から「動く乗り物」を探せば、より現実味のある練習をできるかもしれない。


帰りがけに、スクールの教官に国家試験用機体のゲイン調整について質問し、回答をいただいた。基本的に機体の初期設定の数値で試験するのこと。

また、隣で練習していた方からお声がかかり、スクール卒業生有志のグループに加えていただいた。少しずつだが、人脈も広がりつつある。

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