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Photo by
sayakamori
過去の創作劇をふりかえる①
おはようございます。
タイトル通りですが、まずは小学校2年生のとき。学芸会です。
自分は、ラスト近くのおんどりの役をやりました。
筋はほぼ忘れましたが、おんどりはめんどりとペアで出る役で、劇の序盤と終盤で別のペアが演じました。
自分がかぶる、紙で作った鶏の仮面は、序盤に出てくるおんどり役の仮面と比べて、みすぼらしく思えて恥ずかしかったのを覚えています。
一方で、自分の台詞で唯一覚えているのは
「こら!おまえたち!」
という叱りつける系の役だったのですが、
感情を込めすぎてしまい、これも恥ずかしかったです。
というのも、地方の小2の小学校ですから
みんな演じるとか、想像するというのは苦手で
しかし、元気だけはあるのです。
棒読みで、元気はある堂々とした同級生たちと
内気で、普段何も言わない自分が感情移入して
劇全体の雰囲気の中では浮いて感じられたこと。
とにかく居心地が悪かった。
けれど。今思うと、当時の自分は自分なりに
物語を解釈して、役になりきったりして
一生懸命だったのかもしれません。
えらいではないか。
今、自分がいたら小2の自分を褒めてやるのに。
自信が持てるように、お前よかったよって
言ってやるのに。
ちょっとほろ苦い思い出です。
次回は小4の時になります。
つづく!
(読んでくださりありがとうです)