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SMSマーケティング到来の予兆

あしだ(@ashidatetsuya)です。

最近日本でもSMSをうまくCS(カスタマー)に取り入れているケースに出くわす。

例えば最近久々に賃貸マンションを借りたのだが

✔契約書面PDFをURLクリックで確認しフォームで承諾する(電気・ガス開通)
✔SMSでメアドを送信後動画を送信(郵便受けの開け方が分からなかったが、管理会社に使い方が間違っていないかスマホで動画を撮って確認して解決)


でうまく機能してる。

SMSのビジネス活用はアメリカでは数年前にはすでによく使われてたが、いつものパターンで遅れて日本にやってきたのだろう。

メールやLINEやアプリは登録のハードルの高さが否めないので、電話主体のサービスってまだまだ多いけど「SMS=電話の非同期の拡張機能」と面で生産性を高めている感じだ。

SMSが活躍するのはどちらかというとCRM領域で、CS+マーケ(境界線が曖昧なものが良い)と、とりあえず定義して良いと思う。

公式LINEよりもプッシュ力が強いのでただのプロモーション手段だとうざいのと、必要な連絡ついでにベネフィットになることが伝えられるぐらいが効果的だからだ。

例えばケータイキャリアやショップはSMSでフォローアップやキャンペーンをSMSで送ってるし、ちょっと思いつくだけでも

✔セミナー参加のリマインド
✔飲食店の順番待ち通知と満足度向上のためのアンケート
✔サブスクの決済失敗の連絡


などで使えると思う。

コンテンツビジネスだったら、LINE公式アカウントの利用が増えすぎたので、電話番号をしれっとリスト取りして、SMSで送ると差別化というか単純に見てもらい易いでしょう(未読の公式のLINEメッセージなんて今や大量にありますよね?w)

SMSは1通単位で課金されるのがネックだけど、膨大にリストを持っているのでなければそこまで心配することでもないし、LINE公式の利用料の高騰を考えれば比較検討する余地はあるでしょう。

システム導入的にもエキスパやUTAGEを使っているなら、SMS送信機能が用意されているので始めやすいはず。

その他にも書きたいとことは多数ありますが、私が言いたいことが凝縮されていた記事があったのでそちらをシェアしておきます。

というわけで、今回はこんな感じで。

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