見出し画像

【植栽家の日常】 20241024 球根発送後半ピーク

トップ写真はエレムルスの球根です


【球根発送後半ピーク】

昨日は雑誌の取材出張で丸1日使ってしまったので、今日は、朝の農場作業から、たまってしまった球根&秋苗の出荷に全力集中しました。

園芸店業務をしていると、春秋の繁忙期の終日外出はなかなか難しいですね。

朝から晩まで忙しい気分でいると、心が荒んでくるので、終業後は何度目かの再読になる「反応しない練習」を読みました。

2016年にkindle版で購入してから、多忙による脳疲労や不安や心の荒みを感じた時に、再読を繰り返してきた本です。

2024年の今日でもベストセラーとは! 高ストレス時代をしなやかな気持ちで生き抜くバイブルですね😊

ちなみに私がモチベーションや気分が下がったときに必ず読む本にもう1冊、リチャード・カールソンさんの名著「小さいことにくよくよするな!」があります。

毎日を、今この瞬間を幸福な気分で生きるための「本当に簡単な」たくさんのヒントが、各見開き2ページ程度のとても読みやすいボリュームで書き綴られています。

赤い表紙の旧版「小さいことにくよくよするな!」を、紙の本の時代からkindle版に引き継いで20年以上ことあるごとに読んできました。
いわゆる「座右の書」ですね。

SNS時代に即した新版が2024年になってから出ていたのをたまたま今日知りました。これからはこの新版に引き継いで読んでいこうかな。





【今日のピアノ練習】

【坂本龍一 「andata」、 「The Seed and The Sower」】

11月にレパートリーと新曲で1時間程度まとめて弾く本番があり、そのプログラムの通しで弾きました。

この曲は今日はお休み。

【スカルラッティ ソナタ K.466、ソナタ K.87】

11月の本番プログラムの通しで弾きました。

4声で結構複雑な曲なので、声部を意識しながらゆっくりと通し。


【スクリャービン エチュードop.2-1】

11月の本番プログラムの通しで弾きました。

【マルチェロ作曲 バッハ編 「オーボエ協奏曲ニ短調BWV.974 第2楽章 」】

通し練習と拍子や多声部が難しい箇所を抜き取り部分練習。

【フランク「前奏曲、フーガと変奏曲」(バウアー編)】

※↑の楽譜は私が練習しているバウアー編ではなく、ペアン編曲版です。ペアン版の方が前奏曲の譜読みは格段にしやすかったです。

今日は前奏曲と変奏曲の部分を弾きました。

【パスカル・ヒメノ 演奏会用リズムエチュード 1-2 ブレリア、1-4 サルサ】

先日オンラインレッスンで先生からさまざまなアプローチの部分練習法を教えていただいた1〜3番苦手部分ピンポイントの克服練習をしました

【ラフマニノフ 楽興の時 op.16-3、4】

11月の本番プログラムの通しで弾きました。

【ベートーヴェン 創作主題による32の変奏曲】


この曲も先週後半から練習曲に復活し、主題〜第18変奏までを各変奏ごとに分けて、以前よりも深掘り練習しています。
最後の第32変奏が、ボリューム的に5変奏分くらいあるので、今練習している第18変奏あたりがちょうど前半部分に当たる感じです。


【私の連載が掲載された Garden & Garden 発売中です!】

私の連載「創造的 NEW GREEN GARDEN」第3回 が掲載された雑誌 「Garden & Garden vol.91」が発売中です😊
今号と次号の2回にわたる記事の後編です。
前後編併せて多くの方のご高覧いただけましたら幸いです。



最後に私 太田敦雄の著作や掲載誌をいくつかご紹介します。
2024年1月16日発売(本記事執筆時点では発売前)のガーデニング雑誌「Garden&Garden vol.88 (Spring 2024)」。
巻頭特集「風景ガーデニング」にて、私 太田敦雄 / ACID NATURE 乙庭 を8ページにわたり掲載いただいています。私の設計案件の中でもこれまで一般誌で解説紹介していない2つの住宅を実例に写真豊富に、自分が思い描く植栽風景を形にしていく思考のコツなどについて解説しています。私のページ以外も人気ガーデナー、ガーデンデザイナーさんの多様な植栽事例をお楽しみいただけます。



私と、おぎはら植物園の荻原範雄さん、フローラ黒田園芸の黒田健太郎さん・和義さんご兄弟との共著作「グリーントータルプランツブック」。前半の1/3を私が執筆担当しており、実例も交えた植栽論と植物の解説をしています。


私の最初の著作本「刺激的・ガーデンプランツブック」は、出版社のご都合で現在絶版となっていますが、この本に書いた内容も含めて、今後の出版物に盛り込んで、なんらかの形で情報としてこれからも手に入るようにはしていきたいと思っています。


noteの「乙庭植物図鑑」では、これまでの著書では解説していない植物も積極的に取り上げていく予定です。
自分だけの特別なお庭造りの参考になれば幸いです😊✨


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?