【植栽家の日常】20241017 東京パークガーデンアワード@砧公園 入賞者向け現地説明会
【東京パークガーデンアワード@砧公園の入賞者向け現地説明会に行っていました】
今日は私もファイナリストのひとりに選出されている「東京パークガーデンアワード@砧公園」の入賞者向け現地説明会でした😊
他の入賞者の方々とも初顔合わせとなるので、ドキドキ(緊張)とワクワク(高揚感)の入り混じった複雑な気分で現場に向かいました。
東京都公園協会の方々、事務局の方からガーデン制作の流れやルールなどをひと通りご説明をいただき、楽しみな部分も繊細に計画しないといけないなと改めて身が引き締まる部分もありましたが、結論としては他の入賞者のみなさんとも打ち解けて楽しいお話しもでき、みんなで「これから一年間、頑張りましょう!」という感じで盛り上がれて、私自身「チャレンジしてよかった」と悔いのない気分で帰路につけました。
そして、5区画あるコンテストガーデンのどのエリアを担当するかの、くじ引きもあり、私は一番南側、A~Eまである区画の「E」エリアに決まりました。
内心、抽選までは「どの区画に選ばれてもポジティブに喜ぼう」と思っていましたが、区画「E」は、私が一番望んでいた場所だったので、なんだか「大吉」を引いたようで、幸先よいなと思いました。
そういえば、今回の砧公園の植栽植え付け(2024年12月中旬と2025年2月末)は、いつも植栽をお手伝いしていただいているしみづ農園さんにもご協力をいただきつつ、できれば、私の案に共感してくださった上で、私といっしょにコンテスト(優勝に向けて!)のチャレンジをしたいと思ってくださる一般の園芸好きな方からもボランティアを募って、楽しく真剣にそしてみんなで学びや喜びを共有しながら、ガーデンを創っていけたらよいなと思っています。
ともあれ、これから1年の長丁場、チャレンジを楽しみつつ、もちろん優勝目指して進んでいきたいと思います😊✨
そんなこんなで地元高崎まで戻ってきたのが夕方。
高崎駅ピアノで数曲、練習がてら弾いて帰ってきました。
【今日のピアノ練習】
今日は早朝から東京出張だったので、あまり練習できませんでした😅
【坂本龍一 「andata」、 「The Seed and The Sower」】
高崎駅ピアノで弾きました。
この曲は今日はお休み。
【スカルラッティ ソナタ K.466、ソナタ K.87】
スカルラッティもお休み
2025年に向けてはこの曲を仕上げていきたい。
【スクリャービン エチュードop.2-1】
高崎駅ピアノで弾きました。
【マルチェロ作曲 バッハ編 「オーボエ協奏曲ニ短調 第2楽章 」】
帰宅してちょっとリラックス気分で弾きました。
【フランク「前奏曲、フーガと変奏曲」(バウアー編)】
※↑の楽譜は私が練習しているバウアー編ではなく、ペアン編曲版です。ペアン版の方が前奏曲の譜読みは格段にしやすかったです。
今日はお休み。
【パスカル・ヒメノ 演奏会用リズムエチュード 1-2 ブレリア、1-4 サルサ】
1と3番を高崎駅ピアノで弾きました。
人前で弾いたの初めてなので、結構緊張しましたが、なんとか最後まで弾けました😅
【ラフマニノフ 楽興の時 op.16-3、4】
高崎駅ピアノで弾きました。
たまたま誰もいなかったので、結構長く弾けました。
【私の連載が掲載された Garden & Garden 発売中です!】
私の連載「創造的 NEW GREEN GARDEN」第3回 が掲載された雑誌 「Garden & Garden vol.91」が近日発売です😊
今号と次号の2回にわたる記事の後編です。
前後編併せて多くの方のご高覧いただけましたら幸いです。
最後に私 太田敦雄の著作や掲載誌をいくつかご紹介します。
2024年1月16日発売(本記事執筆時点では発売前)のガーデニング雑誌「Garden&Garden vol.88 (Spring 2024)」。
巻頭特集「風景ガーデニング」にて、私 太田敦雄 / ACID NATURE 乙庭 を8ページにわたり掲載いただいています。私の設計案件の中でもこれまで一般誌で解説紹介していない2つの住宅を実例に写真豊富に、自分が思い描く植栽風景を形にしていく思考のコツなどについて解説しています。私のページ以外も人気ガーデナー、ガーデンデザイナーさんの多様な植栽事例をお楽しみいただけます。
私と、おぎはら植物園の荻原範雄さん、フローラ黒田園芸の黒田健太郎さん・和義さんご兄弟との共著作「グリーントータルプランツブック」。前半の1/3を私が執筆担当しており、実例も交えた植栽論と植物の解説をしています。
私の最初の著作本「刺激的・ガーデンプランツブック」は、出版社のご都合で現在絶版となっていますが、この本に書いた内容も含めて、今後の出版物に盛り込んで、なんらかの形で情報としてこれからも手に入るようにはしていきたいと思っています。
noteの「乙庭植物図鑑」では、これまでの著書では解説していない植物も積極的に取り上げていく予定です。
自分だけの特別なお庭造りの参考になれば幸いです😊✨
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