【人生のほんの1日】20240703 生け花お稽古のおさらいや歯科の定期検診やアロマのお勉強など
【生け花のお稽古おさらい】
今日は暑くなりそうだったので、始業を少し早めて午前中の内に植え替えなどの外仕事を済ませ、午後は発注業務などのデスクワークや、夜はピアノの練習をしたかったので、デスクワークの合間を縫って昨日の生け花お稽古で生けた2作をおさらいしました。
2作とも、先生から与えられた花材を、私が自由に花器を選んで生ける課題でした。
1作めの花材はルブス(カジイチゴ)、八重咲きのスカシユリ、キクでした。
ユリの花色と対照的な黄色の細長い花器を選び、奥行きを感じさせるように配置し
生けました。キクの黄色と花器の色合いが共通項となって器と花が接続されるイメージ。
2作めの花材はアレカヤシ、グロリオサ、アンスリウム、スターチスでした。
こちらはシャコ貝を連想させるような水色の器を使い、スターチスの小花を霧のように漂わせながら、その霧にまかれるようにインパクトのあるアンスリウムやグロリオサの花が現れるようなイメージで生けました。
お稽古では先生のお直しが入り、スターチスを片側に寄せるようにご指導されたのですが、私的には最初に私が生けた仕上がりの方がコンセプトもハッキリしていてよいなと思い、おさらい生けも私の案を再現しました。
引き続き、華道師範めざして精進いたします。
【歯科の定期検診】
夕方は、予約を入れてあった歯科の定期検診に行ってきました。前回は3月だったのですが、ちょうどその頃に遠方出張の植栽工事が重なってしまい、1回お休みしての今回の検診。
私は赤ワインやコーヒーを好んで飲むので、気をつけて歯磨きしていても結構着色汚れがつきやすく、定期検診ではプロの衛生士さんにキレイにクリーニングしてもらえてたいへんありがたいですし、歯科だけでなく、身体の健康管理のためにも、人間ドックなど定期的な検診は大切だなと思っています。
今日の検診では、私の歯磨きのクセをご指摘いただき、前歯の特定の箇所だけがよく磨けておらず、その部分の歯ぐきが痩せて出血しやすくなっているとのことでした。衛生士さんにその部分の磨き方をよく教えていただき、口腔ケアに努めたいと思います😊
歯科でオススメいただいた歯ぐきケアに良い歯磨き粉「リペリオ」を早速買ってみました。
【今日の読書】
精油を使った調香の学びを深めたく、お勉強で読み始めました。たいへん詳しく本格的・実践的、かつ一般の方が実践するのにもハードルが高過ぎない親切な内容でとても良い参考書に出会えたなと思いました。
今日のピアノ練習覚え書き
【坂本龍一 「andata」】
秋に1時間くらいまとめて人前で演奏する予定があり、そこでこの曲も弾きたいと思い、毎回のレッスンで先生に診てもらっています。
【スカルラッティ ソナタ K.466、ソナタ K.87】
K.466は本番気分でリピート有りで通し。ほぼ仕上がりに近いですかね。
この曲も秋の大舞台で弾きたいと思っています。
K.87は、普段練習時間を多くとっているわけではないのですが、しばらく継続して弾いていたことで脳と身体が覚えてきたようで、前回よりも飛躍的に弾けるようになってきました。
【スクリャービン エチュードop.2-1】
レパートリーリマインドで1回通しました。
【ショパン ノクターン第13番 op.48-1】
今日は3〜4ページをほぼ譜読みの超ゆっくり弾き。
【パスカル・ヒメノ 演奏会用リズムエチュード 1-1 ファンキー、1-3 ボレロ、1-2 ブレリア】
ファンキーは、スピードも上がり、リズムも整ってきてほぼ仕上げに近づいていますが、とにかく掴むのが難しい和音が多く、素早くそしてミスを少なく演奏をするためにはまだまだ訓練が必要かなと。
ボレロはこれまでよりも飛躍的に弾けるようになってきて、演奏の表情付けやさらなる熟達に向けて仕上げ段階の弾き込みのステージになってきました。
2番のブレリアも不完全ではありますが、最後まで弾ける感じになってきました。この曲は、あとは回数弾き込んで慣れていく段階ですね
【ベートーヴェン 創作主題による32の変奏曲】
主題から第12変奏まで。
【スクリャービン エチュードop.8-7、11、12】
今日は、7番の中間部を譜読みと部分練習。
そして11番を超絶ゆっくり最後まで弾きました
【バッハ トッカータ ホ短調 bwv 914】
今日はお休み。
【ドビュッシー 版画全曲】
暗譜で全曲を通しました。
【ラフマニノフ 楽興の時 第3、4番】
3、4番ともに表現を大きく見直し中で、どちらも新しい表現の雰囲気で再現できるように、ゆっくり・自分の音を聴きながら時間を割いて練習しました。
【フランク「前奏曲、フーガと変奏曲」(バウアー編)】
今日は変奏曲を弾きました。
【ラヴェル ソナチネ】
今日は1、2楽章をゆっくり速度で通しました。
【初見練習 ドビュッシー 「ロマンティックなワルツ」、 パスカル・ヒメノ 「タンゴ」(前半)】
昨日はドビュッシー、今日はヒメノ「タンゴ」の前半を読みました。
最後に私 太田敦雄の著作や掲載誌をいくつかご紹介します。
2024年1月16日発売(本記事執筆時点では発売前)のガーデニング雑誌「Garden&Garden vol.88 (Spring 2024)」。
巻頭特集「風景ガーデニング」にて、私 太田敦雄 / ACID NATURE 乙庭 を8ページにわたり掲載いただいています。私の設計案件の中でもこれまで一般誌で解説紹介していない2つの住宅を実例に写真豊富に、自分が思い描く植栽風景を形にしていく思考のコツなどについて解説しています。私のページ以外も人気ガーデナー、ガーデンデザイナーさんの多様な植栽事例をお楽しみいただけます。
私と、おぎはら植物園の荻原範雄さん、フローラ黒田園芸の黒田健太郎さん・和義さんご兄弟との共著作「グリーントータルプランツブック」。前半の1/3を私が執筆担当しており、実例も交えた植栽論と植物の解説をしています。
私の最初の著作本「刺激的・ガーデンプランツブック」は、出版社のご都合で現在絶版となっていますが、この本に書いた内容も含めて、今後の出版物に盛り込んで、なんらかの形で情報としてこれからも手に入るようにはしていきたいと思っています。
noteの「乙庭植物図鑑」では、これまでの著書では解説していない植物も積極的に取り上げていく予定です。
自分だけの特別なお庭造りの参考になれば幸いです😊✨