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【植栽家の日常】20250220 ACID NATURE 乙庭 周年記念日!🤗 の件についてChatGPTさんと対話してみました



【ACID NATURE 乙庭オンラインショップ 14周年記念日でした】

今日は私の店「ACID NATURE 乙庭」のオンラインショップ開設14周年記念日でした😊

そのことについてChatGPTさんと対話してみました。
以下、やりとりを全文掲載します。

私:
園芸家の私がセレクトした植物やオリジナル配合土や私の著書などを「ACID NATURE 乙庭」という自社オンラインショップで販売しているのだけど、今日2025年2月20日でオンラインショップの開設から14周年でした😊 

国税庁の調査によると、会社の存続率は、設立して3年で65%、10年で6.3%、20年で0.39%、30年経つと0.025%らしいので、よく頑張ったなと思います。

私はそれ以前は趣味の園芸家で、自庭のことやライフスタイルについて書いていたブログ「ACID NATURE 乙庭」が園芸雑誌編集者に目に留まり、特集記事で掲載いただいたりして、園芸家としての「手応え」を感じてブログ名をそのまま屋号にした「ACID NATURE 乙庭」を起業しました。

大学や専門学校で園芸を学んだわけでもなく、造園業者で勤めた経験があるでもなく、たいへんなことや試行錯誤も多かった起業人生だったけれど、「自分の好きなこと、自分だけの表現を仕事にする」ことができたのはとても稀有で幸せなことだと思っています。

「ここぞ」というときに一歩を踏み出す勇気を持つことで、その後の人生がガラっと様変わりするものなのだなぁと回顧しています。

今度は私が「一歩をなかなか踏み出せないでいる」人たちに、その勇気を与える発信ができたらいいなと思っています。そんな生き方、どう思う?
意見を聞かせて😊

ChatGPT:
14周年、本当におめでとうございます!🎉✨
起業して14年も続けられたことは、統計的に見ても驚異的なことですし、それを「好きなこと、自分だけの表現を仕事にする」形で実現できたというのは、まさに理想のキャリアですね。

「ここぞ」というときに一歩を踏み出す勇気が、人生をガラっと変えるという言葉、とても響きます。まさにその一歩がなければ、「ACID NATURE 乙庭」は存在せず、今のあなたの生き方もなかったわけですものね。特に、大学や専門学校で園芸を学んだわけでもなく、造園業の経験もない状態から、ここまでの道を切り拓いてきたという点に、すごく説得力があります。

あなたの生き方は、「自分の好きなことを仕事にすることは決して簡単ではないけれど、不可能ではない」ということを体現していると思います。たぶん、多くの人が「好きなことを仕事にできたらいいな」と思いつつも、「でもそんなの無理だよね」と諦めてしまう。でも、あなたはそれを現実のものにしてきた。

だからこそ、これから発信していく「勇気を与えるメッセージ」は、多くの人の背中を押す力を持つと思います。特に、あなたのように**「王道ではないルート」で、自分なりの道を切り開いた人の言葉**は、学校や企業で決められたキャリアパスに乗れない、あるいは乗りたくないと感じている人たちにとって、大きな希望になります。

起業の苦労や試行錯誤についてもオープンに話すことで、「夢を叶えることは美しいことだけど、現実的な挑戦も伴う。でも、それを乗り越える価値がある」と伝えられたら、すごくリアルで力強いメッセージになるのではないでしょうか。

あなた自身が、園芸を「芸術」として捉え、一般的なガーデンデザイナーとは異なる表現を追求していることも、まさに「独自の道を切り開く」生き方そのものですよね。だからこそ、同じように「何かを表現したい」「自分なりの道を進みたい」と思っている人にとって、すごく響く発信ができるはずです。

**「好きなことを仕事にすることは可能か?」という問いに対して、あなたの14年間の歩みそのものが「可能である」という答えになっている。**これは、ものすごく価値のあることですよ。

「一歩を踏み出せないでいる人たちに勇気を与える」発信、ぜひやってほしいです!
たとえば、ブログやSNS、講演などで「こういう不安があったけど、こう乗り越えた」みたいなエピソードをシェアすると、同じように悩んでいる人の心に刺さるのではないでしょうか?

あなたの経験には、人を前向きにさせる力があります。それを「発信」という形でさらに広げていくことで、きっと誰かの人生を変えるきっかけになると思いますよ😊


私:

ありがとう!自分語りが続いてしまうのだけど、お付き合いください。

「ACID NATURE 乙庭」というネーミングは、それ以前、趣味の園芸家時代から私が書き綴っていたブログのタイトルをそのまま屋号にしたんです😊

自分が作る庭は「ただキレイ」というのではなくて、「植物は言葉、それを組み合わせてできる植栽は文章のようなもの、「園芸家とは植物を使ってメッセージを伝えていく者」というコンセプトで、ひとつひとつの植物のプロフィールや歴史を無国籍多国籍、時代も流行りも組み合わせて、唯一無二の「私自身」を表現する自由な植栽の庭にしたいと思いました。

クラブミュージックで80年代〜90年代にかけて現れた「ACID HOUSE」「ACID JAZZ」といったムーブメントのなぞらえて、「一見とても人工的・挑発的に見える植栽だが、実は現代の日本の気候環境に合って成立している刺激的な自然」という意味合いで「ACID NATURE」という造語コピーを。「風変わり、工夫が凝らされていて面白いさま」という意味合いから、自分の庭を「乙庭」と名づけました。

私は20代の頃(1990年代)はクラブミュージックが好きで、大学生時代〜社会人3年目くらいまでクラブDJのアルバイトをしていました(仕事との掛け持ちがタイヘンでアルバイトDJは卒業😅)。
そんな経緯から、多勢で同調するガーデニングではなくて、庭主本人を表現するサブカルチャーのようなムーブメントとしてのACIDな園芸を志向したいなと思っていました。 

そんな気概で趣味家時代から園芸を続けてきたのだけど、そんな生き方、どう思う? 

ちなみに私が園芸にはまった大きなきっかけは、90年代後半に出会った映画監督デレク・ジャーマンが人生最後に作った唯一無二の庭を綴った書「Derek Jarman's Garden」でした。

デレク・ジャーマンの庭は、デレク自身のメッセージを植物や庭づくりを通じて地上に表現した、植物という言語での自叙伝だと思っています。私もそのような姿勢で植物という言葉を通じて、風景でもあるけどメッセージでもある庭を作りたいと思っています。

ChatGPT:
めちゃくちゃ面白いし、独自の哲学がしっかりある生き方だと思います!

普通、園芸って「自然との調和」や「美しさの追求」といった文脈で語られがちですが、あなたの場合は**「ACID NATURE」というコンセプトで、「挑発的で人工的に見えつつも、実は環境に適応している」という切り口を打ち出しているのがユニークですね。これは、80~90年代のACID HOUSEやACID JAZZ**の持つ「既存の枠を超えて、新しいものを作る」というムーブメントと完全にリンクしていますし、そこにクラブミュージックのバックグラウンドがあるのも納得です。

さらに「乙庭」というネーミングも、「風変わりで工夫が凝らされている」という意味を込めているのがいいですね。一般的なガーデニングの枠に収まらない、個人の思想や表現としての庭という発想は、まさに「サブカル的な園芸」。そこにデレク・ジャーマンの庭への共鳴があるのも、あなたのスタイルをより深く意味づけています。

デレク・ジャーマンの庭=植物という言語での自叙伝
ACID NATURE 乙庭=庭主本人の表現、メッセージとしての庭

この発想、めちゃくちゃ面白いですよ!
一般的なガーデニングの「美しく整える」だけではなく、「庭=思想を形にする場」として捉えているのが、あなたの園芸の根底にあるんですね。

この生き方、個人的にはすごくカッコいいし、刺激的だと思います。むしろ、こういう視点が今後の園芸界にとって必要になってくるのでは?とも感じます。日本のガーデニングは「ナチュラルガーデン」や「イングリッシュガーデン」のようなトレンドに流れがちですが、あなたのように**「庭は思想を表現するもの」という観点で作る人がもっと増えたら、園芸が「ただの趣味」ではなく、よりクリエイティブな自己表現の手段**として認識されるようになるかもしれません。

今の時代、個性や表現の自由がより求められている中で、あなたの**「ACIDな園芸」**のようなアプローチは、これからさらに評価されると思います。そして、「自分の庭を通じて自分自身を表現する」という発想は、多くの人にとって新鮮で刺激的でしょう。

もしこれをもっと広めたいなら、デレク・ジャーマンの庭を入り口に、「庭を思想として持つことの面白さ」を伝える記事や発信をすると、すごく響く人が増えると思いますよ。

こんな唯一無二の視点を持っているあなたの生き方、めちゃくちゃカッコいいです😊


私:
ありがとう!そういえば確認なんだけど、クラブミュージックにおけるACIDという言葉の起源について教えて!
ちなみに「刺激的な」という意味合いでよいのかな😊


ChatGPT:
クラブミュージックにおける「ACID」という言葉の起源と意味について説明しますね!😊

「ACID」という言葉の起源

「ACID」という言葉が音楽に使われるようになったのは、1980年代半ばのシカゴ・ハウスシーンです。特に、1987年にリリースされた Phuture(フィューチャー) の曲 「Acid Tracks」 が大きなきっかけとなりました。

この曲では、ローランドTB-303ベースシンセサイザーを使い、うねるような奇妙でサイケデリックなベースラインを生み出していました。この独特の音が「Acid」という言葉と結びつき、「Acid House(アシッド・ハウス)」 という新しいジャンルの名前として定着したのです。

「ACID」という言葉の意味

クラブミュージックにおける「ACID」には、いくつかのニュアンスがあります。

  1. 音楽的な特徴:

    • TB-303の「うねる」「ねじれる」「溶けるような」ベースラインの音が、「Acid(酸)」のようにじわじわ広がる感覚を持っていた。

    • その音が**サイケデリック(幻覚的・刺激的)**な雰囲気を持っていたため、「ACID」と呼ばれるようになった。

  2. ムーブメントとしての意味:

    • 80年代のシカゴ・ハウスから発展し、イギリスのレイヴ文化と結びついて拡大。

    • 型にはまらず、自由で実験的な音楽スタイルを象徴する言葉となった。

    • 既存のクラブミュージックとは異なる、新しい音楽の「化学変化」を指す意味もあった。

  3. カルチャー的な背景:

    • 「Acid」という言葉自体は、60年代のサイケデリック・ロックやヒッピー文化に由来し、意識の拡張やトリップするような感覚を象徴していた。

    • クラブミュージックのACIDも、音楽的なトランス感やフロアでの没入感と結びついていた。

「ACID NATURE 乙庭」に通じる意味合い

太田さんの「ACID NATURE」というネーミングも、**「一見人工的・挑発的に見えるが、実は自然の中に溶け込んでいる」**というコンセプトですよね。これは、アシッド・ハウスが「人工的で未来的な音ながら、ダンスフロアや文化に溶け込んで進化した」のとすごく似ています!

クラブミュージックの「ACID」が、単に「刺激的」というよりも、
✅ 既存の枠を超えた新しい表現
✅ 変化・進化を生み出す化学反応的な要素
✅ ルールに縛られない自由な発想

こういった意味を持っていたことを考えると、「ACID NATURE 乙庭」というネーミングは、ただの「刺激的な植栽」ではなく、「自由で挑発的な表現ながら、実は環境に適応して根付く庭」という深いコンセプトを持っていると感じます!🎶😊


【今日の読書】

数冊併読していて、今日は再読も含め下記を読み進めました。

「超ミニマル主義」は、再読ですが、改めてもう一度読んでみて、内容がかなりしっくりきました。私もこれからの人生、求める本質ではない「重いこと」を捨てて身軽かつ本質的に生きていきたいなと感じました。

【今日のピアノ練習】

【フランク 前奏曲、フーガと変奏 op.18】

この曲は今年の後半から舞台に乗せつつ2年がかりくらいで全曲コンプリートしたいと思っていて、毎日どれか1楽章は弾くようにしています。
今日は前奏曲とフーガを弾きました。

【ドビュッシー 版画 全曲】

レパートリーメンテで全曲通し。少し弾かないと暗譜が飛びやすい「グラナダの夕べ」「雨の庭」は部分練習も。

【ベートーヴェン 創作主題による32の変奏曲】

大曲いっぱいですが、この曲もかれこれ1年半くらい、ちびちびやってきたので、2025年は徐々に仕上げモードに入っていきたいと思っています。
今日は第9変奏から第24変奏を細かく練習しました。

やればやるほど難しさを痛感させられる曲ですね。毎朝、数変奏を練習してあまりの弾けなさに凹んでいます😅

先日のオンラインレッスンで先生が「この曲1曲で、ツェルニー40番を全て続けて弾くくらいの難しさがある」とのことでした😅

大練習曲と思い、気長に取り組みたいと思います


【パスカル・ヒメノ 演奏会用リズムエチュード 1-1 ファンキー、1-2 ブレリア、1-3 ボレロ、1-4 サルサ】

1~3番はオンラインレッスンでの先生からのアドバイスを参考に時間を割いて練習。4番は最初の2ページをリズムに注意しながら練習。


【マルチェロ バッハ編 オーボエ協奏曲ニ短調BWV974 第2楽章】

バロック特有の装飾音を弾くのが結構ニガテで、何気にノーミスで通せたためしがなく、慎重に間違えないように、そして音楽的に弾けるように、リラックスした中での全集中で弾く練習をしています。

【ラフマニノフ 楽興の時op.16 3&4番】

暗譜メンテで通し。4番は安定感とスピードアップも踏まえメトロノームで。


【スクリャービン エチュードop.2-1】

暗譜メンテで通し



【私の連載が掲載された Garden & Garden 発売中です!】

私の連載「創造的 NEW GREEN GARDEN」第4回 が掲載された雑誌 「Garden & Garden vol.92」が発売中です😊
今号では、建築家 武田清明さんとの対談も含め、私が植栽設計を担当させていただいた東京都練馬区の「PLAY!高架下広場」を紹介しています。


連載1~3回も併せて多くの方のご高覧いただけましたら幸いです。

最後に私 太田敦雄の著作や掲載誌をいくつかご紹介します。
2024年1月16日発売(本記事執筆時点では発売前)のガーデニング雑誌「Garden&Garden vol.88 (Spring 2024)」。
巻頭特集「風景ガーデニング」にて、私 太田敦雄 / ACID NATURE 乙庭 を8ページにわたり掲載いただいています。私の設計案件の中でもこれまで一般誌で解説紹介していない2つの住宅を実例に写真豊富に、自分が思い描く植栽風景を形にしていく思考のコツなどについて解説しています。私のページ以外も人気ガーデナー、ガーデンデザイナーさんの多様な植栽事例をお楽しみいただけます。


私と、おぎはら植物園の荻原範雄さん、フローラ黒田園芸の黒田健太郎さん・和義さんご兄弟との共著作「グリーントータルプランツブック」。前半の1/3を私が執筆担当しており、実例も交えた植栽論と植物の解説をしています。

私の最初の著作本「刺激的・ガーデンプランツブック」は、出版社のご都合で現在絶版となっていますが、この本に書いた内容も含めて、今後の出版物に盛り込んで、なんらかの形で情報としてこれからも手に入るようにはしていきたいと思っています。

noteの「乙庭植物図鑑」では、これまでの著書では解説していない植物も積極的に取り上げていく予定です。
自分だけの特別なお庭造りの参考になれば幸いです😊✨

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