【人生のほんの1日】20240609 ピティナステップ2連チャン 2日め
【ピティナステップ2連チャン 2日め】
昨日に引き続き、地元の高崎芸術劇場で2日連続で開催されるピティナステップに両日エントリーしていて、今日はその2日目でした😊
なんと、2日とも私の出番は大トリで結構精神的にもキツく、かつ、今日は私がこれまで手がけてきた中でも最も難しい楽曲の1つ、ラフマニノフの楽興の時 第3番4番と言うプログラム。
私のピアノライフ史上最もハードだったかもな二日間でした。
とはいえ、ピティナステップでは衣装でも遊びたいなと思っていて、今日も印象付け派なシルバーのハーパンとコムデギャルソンオムプリュスの葉っぱアップリケの付いたジャケットで出演しました。
今回は高崎ステップの第30回記念会とのことで、ベーゼンドルファーのインペリアルかスタインウェイのフルコンサートピアノのどちらか好きなピアノを弾くことができると言うスペシャルな回です。
私は今日はスタインウェイでラフマニノフを弾きました。
今日は私的には緊張しつつも、集中力が高く演奏できたように思います。第3番はかなり気迫を込めた演奏ができたなと思えました。
第4番はまだ発展途上ではあるので、いろいろ間違えたりもしているのですが、緊張の中でも物怖じしないで音を出すこと、相手の心に届く演奏する熱量表現に込めることができたように思います。
審査員の先生方からも概ね好評をいただけ、直接お声掛けをしていただいたりなど、とても励みになる回となりました。
引き続き良い演奏ができるよう頑張っていきたいと思います😊✨✨
【今日の読書】
最後に私 太田敦雄の著作や掲載誌をいくつかご紹介します。
2024年1月16日発売(本記事執筆時点では発売前)のガーデニング雑誌「Garden&Garden vol.88 (Spring 2024)」。
巻頭特集「風景ガーデニング」にて、私 太田敦雄 / ACID NATURE 乙庭 を8ページにわたり掲載いただいています。私の設計案件の中でもこれまで一般誌で解説紹介していない2つの住宅を実例に写真豊富に、自分が思い描く植栽風景を形にしていく思考のコツなどについて解説しています。私のページ以外も人気ガーデナー、ガーデンデザイナーさんの多様な植栽事例をお楽しみいただけます。
私と、おぎはら植物園の荻原範雄さん、フローラ黒田園芸の黒田健太郎さん・和義さんご兄弟との共著作「グリーントータルプランツブック」。前半の1/3を私が執筆担当しており、実例も交えた植栽論と植物の解説をしています。
私の最初の著作本「刺激的・ガーデンプランツブック」は、出版社のご都合で現在絶版となっていますが、この本に書いた内容も含めて、今後の出版物に盛り込んで、なんらかの形で情報としてこれからも手に入るようにはしていきたいと思っています。
noteの「乙庭植物図鑑」では、これまでの著書では解説していない植物も積極的に取り上げていく予定です。
自分だけの特別なお庭造りの参考になれば幸いです😊✨