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膝の見え方がブーツを制する。ブーツとボトムのつなぎ目問題

お出かけが「わざわざ」になり2021年はロングブーツも流行って来た(言われだして3年は経ってるような。トレンドって"そういうもの"だと思います)。街でも見かける率が増えてきました。

出かける先の目的やコミュニティが1つになりやすくなった昨今(一日中仕事行って帰りに遊んで、ってことがない)。お出かけのため”だけ”に服を選べるようになったこともロングブーツのハードルを下げている。あとは、オフィスのカジュアル化(職場に行ってもほとんど誰もいない、とかもよく聞く)ももちろん。

ドクターマーチン的なワークブーツが、カジュアル化の波によって季節を通して幅広く履かれるようになったこともブーツ人気を後押ししているように思う。

なのでトレンドとしては、厚底やピンヒールよりも底全体が分厚めのもの。ヒール高低差が少ないもの。つま先がとんがりではなく丸みがあったりスクエアっぽかったり、中性的なデザイン。定番的な乗馬ブーツが大人世代にはやはり今年も(これからもきっと)使いやすい。


 
 
ブーツを履き始める時期が早くなると気になるのが
☝️ブーツとボトムとのつなぎ目問題☝️
カラータイツにはまだ早いし、パンストよりラフにしたい
 
もともとカジュアル化の波が後押ししていることからも、パンストにブーツというのは今の気分じゃない(わざわざ秋の初期からワクワク取り入れてるのにねっていうムードというか)。 


そこで、特に大人には素肌感の分量、どれくらいなら「あり」かは膝の見える面積が肝!!
 
 
アイテムの切れ目に視線が誘導されるためブーツは特に膝が目立つのと、
ブーツに素肌という”機能・季節感を無視した合わせ方“にはより計算が要ります。
 
 
■お勧めはボトム側か、ブーツ側どちらかから1cm程膝が隠れると品が良いです。

■ブーツの中に履くのは紳士用のロングホースが厚すぎず使いやすくお勧め(靴のサイズが24cm〜の方にはなりますが)。
 

✨今しかできないことは今楽しもう!!


街では道行く人の″つなぎ目”を凝視してる。たくさんの素敵の例をストックしておくと、自分バージョンにもアレンジしやすくなります。季節の変わり目では足元や羽織に着目して街を見てみるとこの先の服装計画が立てやすくなります。


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膝上丈のスカートも夏頃からぼちぼち出てきています。ショートパンツ・ハーフパンツもまた出てきましたね(私にとっては懐かしいアイテム、、、15年くらい前にも流行ったような)。そういうアイテムこそ、まずトライするならファストファッションが使いやすい。トレンドに乗るか乗らないかも自分で決めるのが程よい流行との距離感です。ショートパンツ私は一旦見送るかな・・・笑


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西畑敦子【パーソナルスタイリストx 国家資格キャリアコンサルタント 】
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