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ジャケット姿の脱マンネリ!〜心と手足、両輪を動かす日々を積み重ねる〜

 ご職業柄、ジャケットスタイルにお手持ち服はベーシックカラーばかり。お相手に敬意を示しながらもより積極的に装いも楽しみたいというご相談。北海道からのご相談は距離を超え💕オンラインならでは!   
 私はオンライン越しでも一時間でも何かすぐに実行できるヒントを持ち帰って頂きたい!可能な限りお手持ちを活かし、即活かせる実践的な方法をメインにご提案して参ります。  


==お客様からのご相談==


 モティベーターという肩書きで、1対1の面談を通してモティベーションというメンタルに関する無形の商品を提供するセールスをしています。主なお客様は経営者や企業幹部の方、セールスマンの方。皆様とても前向きで向上心がある方です。8割はリアルで対面してのお仕事で、お客様のフォローのためのセミナーやミーティングをオンラインで行う機会もあります。

 お相手の方へ失礼ないように、オフィシャルな装いとなるとダークスーツやジャケット姿で、つい硬く、真面目に見えがち。お客様とOPENに心を開いて打ち解けて話すため、より見た目からもその雰囲気を伝えたい。スカーフなどの小物も持っているが活かしきれてないと感じています。
 

==西畑からのご提案==


 お会いするまでに事前準備としてご相談いただいた方の理解を少しでも深められるよう、私はSNS等でわかる情報をなるべく集めて把握するようにして「初めまして」を迎えております。今は対面する前にSNSで見てから、、ということも多い世の中。第一印象やその日お召しになっていた装いとSNSでの印象の違いなどを客観的な視点からまずはお伝えさせていただきます。
 SNSプロフィールは女性らしく柔らかな印象、一方でオンライン越しでもお会いして感じたのは品があってかっこいいキャリアウーマン。冒頭からとてもエネルギーが高くていらっしゃる、というのもお会いして強く感じた特徴です。コロナにあって世の中全体社会的にもお疲れモードである中、前向きなエネルギーが画面越しにも伝わって来るのはそれだけで存在がギフトでいらっしゃいますね。



▼インナー戦略


 お手持ちのアイテムがすぐ手に取れるよう、普段よくお召しのアイテムをハンガーラックにかけてすぐそばにご用意くださっておりました。お手持ちのラインナップは 黒やグレー、白、紺 というベーシックカラーが多いとのことお聞かせ頂きありがとうございます。
 実際にお会いして私が感じた「エネルギーに溢れ、クールで知的なかっこいい印象」がより今の自分に近いとご本人様の感触と合致しておりました。その魅力を伝える組み合わせとしてメリハリある色遣いで表現していくご提案を致します。SNSから集めて私が用意していたご本人の過去の写真を参考に、お手持ちアイテムの着用状態や組み合わせを拝見。ジャケットとインナー、スカーフなどの小物の見え方とコーディネートについてアドバイスを進めて参ります。
  
 お仕事上経営層の方と接し、お相手もスーツやジャケットスタイルであればご本人もジャケットは必要です。その際変化をつけやすいのはブラウスなどのインナーなので、色や質感で工夫しましょう。ジャケットとは違い通販でも選びやすく、明日からすぐ工夫して組み合わせで変えていけるものでもありますから。インナーは見える面積が小さい分トライしやすいのと、小さい面積でもお顔周りに近いので効果も大きいですよ。

 夏場は洗える機能があるといいですよね。お手入れがしやすい=良い状態を保てるということ。清潔感が良い状態でKEEPできる、多忙な中でも、というのは必須です。素材はポリエステルだとアイロンいらずで扱いやすいですが、肉厚なものやとろみがあるものを選ぶと質感が良く映えます。トリアセテート素材も扱いやすさと見え方の質感が両立しやすい素材です。 
 

▼色使い

(SNSの写真を共有しながら)ライトグレーのジャケットにピンクを合わせるよりも、黒のジャケットにピンクを持ってきたほうがキリッと引き締まります。またピンクという女性らしさを即連想させる色も上手に取り入れて頂きたいのでその際には色のコントラストを意識するのがポイントです。黒いジャケットなら淡いピンクでも合わせやすいですが、ライトグレーにはマゼンダくらいの鮮やかさを組み合わせるとぼんやりした印象になるのを防げます。
 ジャケット必須となるとマンネリしやすいとお感じのところ、鮮やかな色合いのインナーをチョイスしましょう。ロイヤルブルーや、ディープグリーンはビジネスでも使いやすいです。

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・・・お手入れと質感を重視した素材選び、色のメリハリと鮮やかさ、そしてご本人が感じておられるスカーフを活かしきれてないという思い。。。
  
   

▼お手持ちスカーフを活かす


 スカーフははっきりした発色の、色とりどりのものをたくさんお持ちでいらっしゃいますね!シルク素材ですし、ジャケットの襟元をカバーしつつシルクでも洗えるので(ネットに入れて脱水が終わったらすぐに干す)良い状態をスカーフも、ジャケットも保ちやすくなります。ブラウスをアイロンかけるよりもスカーフは簡単ですしね!インナーを購入する他に、お手持ちのスカーフをインナーとして使える巻き方をご紹介します。
 
「金太郎巻き」という名前で、フロントにスカーフを持ってきてインナーのように見える方法です。画面越しに一緒にやり方をお伝えしますね!(そして他にもいくつかすぐに使える巻き方を共に実践しました。)

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 ジャケットが黒のほうがメリハリがあります。「エネルギーに溢れ、クールで知的なかっこいい印象」を表現する、脱マンネリのためのメリハリをつけるために…グレージャケットではオレンジを強く見えるように巻き方を工夫するとより良いですね。
    
 スカーフはプレゼントして頂いたものもある、とのこと。そのアイテムがお手元にあるストーリーも一緒に意味合いとしてご本人様の納得を深めるものでもありました。お手持ちを生かすところから即実行できる脱マンネリ術と、組み合わせる際の色を見る視点。また、手元にあるアイテムはイメージにマッチするかだけでなく、その背景のストーリーを含めてワードローブに迎えて行くということ。。
 明日から使えるアイデアとしてお伝えしましたが、ここから、さらにご本人様だからこその装いをもっと深めるきっかけとして、今日出会えたことに心より感謝いたします。せっかくなのでスカーフを巻いて、冒頭のお写真をご一緒して頂きました^^
 
    

======後日談=====


早速参考にしてスカーフを巻いたと実践した画像をお送りくださいました^^
 
実際にお会いして、もっと生き方や考え方と装いを深掘りして話したいという思いをお伝え頂き。一時間という短い間でのオンラインご提案にてそこまで装いのもつ深み(人生と共にあること)を感じてくださり感謝いたします。


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 心が動いて初めて手足が動く。一方で心が動かなくてもまずやって見ると心が追いついてくることがあるのも服装。「なぜ」の深掘りと、実行できる服装術の両輪を回していく毎日を共に積み重ねて行きましょう。
 ご提案では「なぜ」を深掘りする外見と内面の分析も実施し、必要なアイテムの購入サポート、お手持ちアイテムの組み合わせ、、へと実践的に組み立てて参ります。オンラインの一時間をどう過ごしているか、からパーソナルにお客様がそれぞれ異なる服装へのあゆみの幅広さを感じていただけるように note に記しています。 


▼サービスメニュー(対面、オンライン 共に対応中!)お気軽にお問い合わせください。今後も顧客様事例や、装いの考え方など更新していきますのでフォローして頂けると励みになります^^


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