合否は子供に伝える⁉️
11月に入ると、合否がついてまわります
合格する子の人数は限られてるので
合格する子もいれば
不合格になる子もいますよね
合格🌸と頂いて、それはそれは
飛び上がるほどの喜びでしょう!
が、、、
補欠合格の場合、
なんとも言えない気持ちになります
(うちの子1人目の1発目は補欠合格でした笑)
補欠って事は繰り上がるかもしれない
と期待しつつ
完全な合格じゃなくて落ち込んでました、、、
2人目で初めて見た不合格の場合は、、、
胃の中で何かがどすんと落ちてきた感じで
即忘れようと努めました笑
さて、ここで子供になんと伝えるか、、、
もしくは伝えないか、、、
受験と言うものを子供なりに分かってきますよね
お試験を受けて学校に入る(入れない)
本番がある
と子供達は分かってきます
うちの子達は2人とも『どうだった?』
聞いてきました、、、
最初にどうするか決めておく!
結果より、今までの努力を褒めようと
自分の中できめてました。
ここが今までの努力を褒める最大のチャンス!
と思ってました。
事実そうでした!
子供には「夜に受けた学校の先生からお電話がくると思うから、寝てね」
と子供には伝えていました。
子供は「先生から電話来た?」と次の日も聞いてきたりしますが、それは正直結果が出てからだと思ったので、
「まだ来てないけど、みんな誰も来てないから大丈夫だよ。先生もきっと褒めたいところたくさんあると思うよ!」
と子供には伝えていました。
さて、いざ結果が出てみると
1発目は先ほども書いた通り補欠合格でしたので、
心の中ではがっくり来ていましたが、
そこはメンタルを持ち直して、
今までは子供に直して欲しかったところや
いつもできていなくて、厳しく口酸っぱく言っていていたところを
あえて学校の先生には褒められたと言うことにしようと決めていました。
何でもいいんです、些細な事でもいいんです、とにかく口に出して子供を褒めてあげることが本当にうちは良かったと思っています。
というのも子供のダメなところって親が1番先に気がつきますよね。
なぜなら、毎日毎日子供のことをよく見ているからだと思います。
うちの子は集中すると姿勢が悪くなってしまったり、
座ってるときに足が開いてしまったり、
塗るのが少し雑になってしまったりすることが本当によくありました。
実際の試験でどうだったかは分かりませんよね。
ただそこを声に出して褒めてあげると。
子供は不思議ととっても自信を持つんです。
そして母である私も声に出して、今までできなかったところを褒めると不思議と今までほんとに頑張ってきたな偉いなと言う気持ちになれました!笑
これ本当です!
私は心理学のスペシャリストじゃないのですが、
子供の事を褒めるて褒めて褒めると
自分のことを褒めてる気がしてきて
自分でも嬉しくなれます!笑
この時期、メンタルケアは自分でしないと鬱になりがちなので、声に出して褒める!今まで頑張ってきたことを褒める!
おすすめです!!
なので、私が実際に言った言葉は、
「先生姿勢がすごく良かったと褒めてたよ。
問題に出た色塗りとか全部合ってたし、すごく丁寧って褒めてたよ。
ペーパーもすごくよくできてたって褒めてたよ。ほんとに今まで頑張ったね!」
「ボール投げすごかったってよ!今まで毎朝お母さんとやってきたもんね!さすがだよ!」
などなど、その学校で出されたものに対して、子供の敵を褒めるようにしました。
先生からお褒めの電話をいただいたということが、家では合否の結果を伝えると言うよりも大事なことだと思っていたので、
合否の結果として合格、不合格という言葉は一切使いませんでした。
幼稚園や保育園の中では
小学校受験をする子が多いところもありますが、ほとんどの子がしないと言うところもありますよね。
ここでポイントなのは、絶対に子供に学校の合否を他の人には言ってはいけない。
もしくは他の子にも聞いてはいけない。
ということです。
なぜかと言うと、我が家のように合格、不合格という言葉を使っていない場合もありますし、
使っていたとしても不合格だったと、子供同士で話すのもなんだか酷な話ですよね。
そして、〇〇ちゃんからここを受かったよって言われたよ。
という言葉を聞いても、正直この時期は心から喜ぶ親はいないと思います。
後々にあぁすごいね。よかったね。あの子も頑張ってたんだねと思えるかもしれませんが、
この時期ってほんとにナーバスですよね。
他の子の合否が気になりますが、
実際に知りたいと思った事は1度もありません。
終わってからは、すごく気になっていました笑
ネットでパスワードやIDを打ち込んで、エンターキーを押すとパッと文字が出てきます。
合格、もしくは不合格です。
あの瞬間て本当に心臓が飛び出るほどドキドキしますよね。
今でも思い出すと本当にドキドキできます。
子供に合否を伝えるのは、それぞれのご家庭の判断かと思いますが、
この時期どんな手を使っても子供に自信を持たせてあげることが本当に大切だと思います
お父さん、お母さん、今まで本当に頑張ってきました!
お疲れ様です!
今日もまだまだがんばりましょう!