【MacApp】Burn
こんにちは、あるいは、こんばんは。
車中で同乗中の方々が、暇しないために鑑賞用DVDを作成することにしました。
かの有名な「Burn」を導入してみましたので、使用方法をメモしておきます。
Burnをダウンロードするよ
さっそく、Burnの公式サイトからダウンロードします。
再生用のDVD以外に、データ保管用DVDも作成できます。
公式サイトからダウンロードしたら、フォルダを開いて中にあるBurn.appをアプリケーションフォルダにコピー(または移動)しておきます。
(ダウンロードしたフォルダごとコピー(または移動)してもOKです)
![](https://assets.st-note.com/img/1710142777338-hPXNttPnMi.png?width=1200)
Burnを起動するよ
再生用DVDの設定をする
まず、再生用DVDを作成するための設定をしておきます。
Burnを起動した画面から、以下の設定をしましょう。
① 「Video」を選択
② 「DVD-Video」を選択
③ 「Use DVD theme」の チェックを外す
④ 「NTSC」を選択
![](https://assets.st-note.com/img/1710143048374-ny1VvXVwrP.png?width=1200)
ファイルを読み込む
BurnでDVDに焼くための動画ファイルを読み込みます。
読み込みには、「Convert(変換)」の作業が必要になるようです。
⑤ 「+」をクリックして動画ファイルを選択
⑥ 「Convert」を選択
※ 処理に時間がかかりますので待ちます
![](https://assets.st-note.com/img/1710143242718-cuRSyDhSPm.png?width=1200)
待ち時間に「note」を記載しています。
Encodingの作業が43%まで進みました。
再生用DVDを作成する
いよいよDVDに書き込みます。
シンプルにDVD driverをMacに接続し、DVDを挿入、「Burn」で焼きます。
⑦ DVDをDVD drive(BUFFALO Optical Drive)に挿入
⑧ Speedはデフォルトの「Maximum Possible (8x)」
⑨ 「Burn」をクリック
![](https://assets.st-note.com/img/1710203760335-ksUVF6zNEx.png?width=1200)
DVDには4.7 GB程度の容量を記録できます。
動画のサイズによって、事前に圧縮したり、トリムやクロップなどして調製する必要があるかも知れません。
今回は、なんとかギリギリで収めることができました。
これで車の中で鑑賞できるようになることを願っています♪
ちなみに・・・
今回の動画は、複数の動画をFinal Cut Pro Xにて、クリップを繋ぎ、1つの動画ファイルにしておきました。
以前に、動画を別々にして作成したことがありますが、車のナビのDVDプレーヤーでは、1つ目のクリップ(チャプター)を再生すると、なぜかタイトル画面に戻ってしまう現象が確認されました。
(搭載されていたDVDプレーヤーの仕様によるもののようでした)
PCやポータブルDVDでは問題なく再生ができるのですが、もし、お困りの場合には、動画ファイルを ひとつなぎの1ピース にしてから、焼くと良いかもしれないですね!
更新
20240313.0:初版