絶対損をしたくない!は損もしやすいし、得もしない
絶対に損をしたくない!損をしないことを基準に選択をする!!
それを基準にすると、損はしないかもしれないけど得もしない。
ってか広く見ると損をしている事が多いもの。
◯音声を聴きながらどうぞ
■損をしたくない行動基準
損をしたくないんですって、口に出す人はいないけど
行動を見ていると明らかに、
損をしないように行動をしている人が沢山いるんですが、
そういう人に限って、あまり望む成果を得られていなんですよね。
特にビジネスにおいては、得られる利益よりも先に、何かを支払うことの方が多いのは当たり前だけど、
失敗をしたくない、損をしたくないという考えが強いと、それをしたくないが為に、チャンスを掴もうとしない。
また、少しのお金を払いたくないからといって、お金を払えばスムーズに完了することを、自分の時間とか労力でそれを補おうとする。
無料のオファーとか無料のプランだけの枠内で結果を得ようとする。
こんな風に常に損をしないってことを基準に行動すると、損はしないかもしれないけど、何も得をしない。
むしろ長期的にみると損だけしかしていない可能性がある。
■無駄を省くのと損したくないは違う
たまに混同されることもあるのですが、
無駄なお金を使わないのと、損をしたくないからお金を払わない!は違います。
無駄なお金を使わないってのは、必要のないお金を使わないってだけで
必要があればお金を使うことです。
損をしたくないは、必要があってもお金を使うこと自体を損だと考えること。
この二つは全く別次元のものです。
■なぜ損をしたくないは得をしないのか?
全ての行動の基準が「損得」になるので、目先の損が大きい場合、そこに囚われてしまって、
その先にある得というメリットが目先の損で見えにくい。
見えにくいから確信が持てずに、損をしない方を選んでしまう。
損をしないってことは、行動をしないので何も得る事はない。
もちろん絶対に損をしたくない!って人でも
その先のメリットを見据えて行動ができる人は大勢います。
じゃあ行動できない人との違いって何かっていうと、「確信」なんです。
「確信」をどこに持っているかにある。
目先の損があっても行動できる人の「確信」は、
自分自身の行動に確信を持っている。
自分の行動次第で損よりも得へと転じることへの確信。
確信の軸を自分に設定している人。
一方、目先の損に囚われて行動できない人は、どこに「確信」を求めるのか?
自分以外の要素に対して確信を求めてしまう。
この方法だったら大丈夫だろうか?
この人だったらなんとかしてくれるだろうか?
自分以外のことに確信を得ようとして悩んで、証拠を集めようとしたり、誰かの意見で揺れたりしたあげく
そんなものに確信が持てることはないので、結局は行動しない、選択しないことを選びがち。
また行動を選択しても、主体的な行動もできず、思ったような成果が得られない。損をすることが多いんです。
■本当に損をしない方法
損をしたくないから行動をしない人は、
行動をしない。選択をしない = 損をしない
という構図の思考なんですが、
これは大きな間違いで、
行動しない。選択をしないということは、機会損失という損を生み出します。
長い目で見た時にその損は蓄積されてとてつもなく大きな損になる。
行動したら損をするかもしれない!と思い込んでるかもしれないけど、
主体的に行動していれば、目的の成果が得られなくても
違った成果は得られる。別の得へ転じることができるので、結果的に損はしないもの。
だから本当に損をしない方法とは、
・一面的な損得だけを見ない。
・損得の確信を外部に求めない。
・主体的な行動をする。
本当に損をしたくないならば、この3箇条を基準にしてみてください。
■最後に
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