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自分は優柔不断なんです!って言うけれど、それは優柔不断じゃなくて慎重なだけかもしれない、慎重なんですといいながらただの優柔不断な場合もある。まあどっちでも良いかもしれないけど、どちらかを知った方が自分を知る事につながると思います。

  
◯音声を聴きながらどうぞ

https://open.spotify.com/episode/3fGpcH4KJses6Lrfwryk1b?si=wWoNrsWlThip_JlH4nnsFw

 

■慎重と優柔不断の本質は全く別物

例えば何かに迷っていて決めきれずにいる状態って、外から見れば慎重なのか優柔不断なのかはわからない。

ただ決めきれていない状態がそこにあるだけなんですが、

本質の部分をみると、その両者は全く別物。

■前提条件が違う

両者の違いのひとつが、まず前提条件が全く違うという事。

慎重に事を進める時の前提は、それを”やるか、やらないか” どちらかを決めるために悩んでいて、

そのために沢山のことを調べたり検討をします。


対して優柔不断の前提は、”やるのか、やらないのか” どちらか分からない。決めきれない事に悩んでいて、

そのために人に意見を聞いたり、調べたり検討をします。

■検討条件が揃った場合の違い

あともう一つの違いは、慎重の場合には、ある程度の検討が進んで条件が見えてきたら、やるかやらないかを決める。

優柔不断の場合は、条件が見えてきても決めきれない。


この二つの差でわかる事は、優柔不断の場合って、何かを決める軸・基準値が自分の中に無いって事。

だから読んで字の如く決断(断)をしない(不)できない。って事なんですね。


軸や基準値がないという言い方をしたけど、もっと言えば、基準値が曖昧だったり、

または自分の外側の軸を基準にしていているから、全然安定せずにブレブレだったりしてる。


この状態をいつまでも続けていると、何をやるにしてもブレブレになってしまうので、

何かを決断したとしても、長続きしなかったり、すぐに他の方向にブレてしまって継続ができない。

だからさっさと優柔不断は卒業した方がいいと僕は考えてます。

■優柔不断を卒業

優柔不断をやめる!っていってもすぐにやめれるものでもないけど、

優柔不断な人って自分のことをあまり知らない。自分はどうしたいのか。何が嫌なのか。何を手に入れたいのか。

それらが不明瞭で言語化できていない。


優柔不断をやめたい!卒業したいと思うのであれば、まずは自分の内面を明確化する。言語化することから始めてみてください。

そして、その言語化したものを選択する時の基準にするってことを繰り返すことで、いつか卒業できるものです。


■最後に

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