あてのない、旅に出よう。
スピッツを聴きながら、旅の準備をしている。訳あって、恋人と私には時間ができた。
「命の洗濯」なんて、本当に言う人いるんだなあとぼんやり思いながら、
私のこの消耗しきってしまった体力に一抹の不安を覚えてはいるが、なんとかなる、と押し切られたような形だ。
幸い?私は休職中であり、時間はいくらでもある。
毎日毎日過去の自分について、見てみないふりをしてきたところと向き合わざるを得ない、なかなかしんどい日々。
そんなとき。
恋人にもぽかりと時間ができた。
彼はすかさず言った。
旅に出よう、あなたもいつまでも家の中で引きこもっていないで、ちゃんとお薬だけは欠かさず飲めば、いい気分転換になると思うよ。
とのこと。
あー、実に私の恋人ぽい発言ですね。
私もちょっとは悩んだりしたのですが(主に体調とメンタル面)この人と一緒であれば、最悪北海道で熊に食べられても悔いのない人生でしたーって言えるかもしれない。
飛び込んでみないとわからない。
というわけで、近々恋人おじじと旅に出ます。
旅の近況とか書いてみようと思います。
また、書きます。
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