見出し画像

日本に「初詣」という言葉はなかった?!

昨日冬至についてのnoteを書いたら、芋づる式に関連するYoutubeを見たくなって何本か見てた💫

その中でさとうみつろうさんの動画に辿り着いたんよね。
この動画の中(7:27頃)で話されていた初詣の話が気になったのでシェア!

冬至点(12/21 18:21)が過ぎたタイミングで、22日〜の19日間の間に恵方参りをしてほしいとのこと。この恵方参りは、現在は「初詣」という言葉に切り替えられているそうな。元々、日本には「初詣」という言葉はなかったんだけど、企業戦略として明治時代に鉄道会社が考えたみたい。

恵方参りとは?
自宅から見て、その年の「恵方」に当たる方向にある神社や寺院を参拝して、その年の幸福を祈願する伝統的な儀式。恵方は毎年変わる。

だから、恵方参りのままだと「毎年違う神社に行ってしまって、自社の電車に乗ってほしい人が来年は違う電車に乗ったら困る💦」ってことで、恵方参りをなかったことにしたそうな。それで「初詣」っていう言葉を作って、毎年「私の電車に乗って行くこの神社だけがすごいんだよ✨」って鉄道会社が宣伝するようになったみたい!

たしかに…。それぞれの鉄道会社が推してる神社を見ると、その鉄道会社の沿線の神社だったりするもんね!毎年同じ神社に参拝することになんとなく違和感を感じてたんだけど、そういうことだったのね😂
なんだか神社に行っても空っぽなような感覚を感じてて意味あるんかな〜?って思ってたんよね。

じゃあ、恵方参りってどうしたらええね〜〜ん!って話なんだけど、それはまた年明けのYouTubeで話してくれるみたいなので、これを待ってみようかなと思う!

これをきっかけに「習慣でやってたけど、それって本当に今の自分に必要なのかな?」ってことを少しずつ見直してみようっと。

いいなと思ったら応援しよう!