花を見るように君を見る 〜過去と呪いと未来の話〜
※ハッピーハッピー万歳🎉な記事ではないですのでご注意ください。
いろいろ思う個人の意見を置いておきます。
おはようございます。
昨日、会社退勤の時に同僚(女性、KPOP雑食)から呼び止められ「たしかジェジュンのファンだったよね?ジェジュンとジュンス一緒にやってるらしいよ。知ってる?」と話しかけられた。やはり今回のライブは他界隈にもインパクトあって、情報の広がりの大きさを実感しました。
(知ってるどころか埼玉まで行って心はまだ帰ってきてないですけど)
JX公演からもう1週間以上が過ぎるというのに、未だTLに時々新しい動画が投下され思い出に耽る日々。もはやベルーナの亡霊と化してしまいそうなので、そろそろこの記事を書いて一区切りつけたいと思います。
実は公演前に書いていたのですが上げる機会を逸してしまっていた。でも投稿しないと私のベルーナが終わりそうにないので今上げます。
ソウルのJXコンが終わってから日本公演が始まるまで、もちろん良い意見の方が多かったんですけど、やっぱり彼らに東方神起の曲を歌って欲しくない人たちの声も、たまに聞こえて来たりしました。
20周年でなぜ東方神起の曲メインの公演にしたのか?20年間のキャリアのうちの最初のたった5−6年だけではないか。という記事もあったっぽい(薄目で見た)
もちろん彼のこの一年間をずっと見てきたファンからすると「いや、20周年ソロコンもソロツアーもやったしな。じゃあ今度はグループでやってもいいのでは?」と思うし。
だからと言ってJYJ3人しかいないのにそれを今2人でやっても、何かあかん気もするわ。すごい違和感。チャジャッタなんかはユチョン(のドラマ)の曲だし。それを2人だけで歌われても。それは3人いつか揃った時にやれば良い。でも今ではないよ、と思ってる。
だから全然JXコンは東方神起の曲メインで、今まで歌えなかった曲を特別にやって20周年を締めくくる。ということで良かった。
いろいろ曲入れ過ぎると公演としてのまとまりなくなるし。むしろソロもなくても良かった。いや、嘘、ソロのMVは最高だったのであって良かったです(すぐに安易に意見変える私)
そして結局、現2人の東方神起にとっても彼らの代表曲といえば、やっぱりMIROTIC(5人の時の曲)。
イスマンも未だに「アンダマイスキン!!」言ってるくらいやしな。若干いつまで言ってるんだって感じだけど笑(ごめん私、イスマンソンセンニムやっぱり好きにはなれないから)
ジェジュンも言ってたけど、彼らの全盛期・頂点はやっぱりあそこだったと思う。
あとは・・・Hug?Rising Sun? 後輩たちからカバーされるのも5人時代の曲が未だに多い。やっぱり5人時代って名曲が多いんよ。
未だに化粧品ビジネスとか某集会とか信じてる人がいるんかな。この記事書くために久しぶりに検索したら、まるで事実かのようにいっぱい記事があった。あれを読んだらやっぱり3人が悪いなって思っちゃうよな。(でも、確かあれ「嘘でした」って何年か経って韓国の元向こうファンがカミングアウトしてなかったっけ。。そういう修正は拡散されない。本当に)
ほんとうにもう、、、、
長年の呪い(言い方)はどうやったら解けるんだ。かみさま〜
「2人の東方神起も応援してください」by ユチョン
これ↑を聞いた時、友だち(ジェジュペン)が
「もう誰かを憎まなくて良いんだってスッキリした」と言っていた。
それだけはっきり言わなければ目が覚めないということもある。
その時一方で同じジェジュンのファンから
「私はジェジュンからちゃんと聞きたいんだよね」
ってSNSで言ってる人もいて
まあ、それはそう。
それは、そう。
みんな自分の推しの口から聞きたいんよね。
その気持ちはわかる。
私も何か大事なことなら、ちゃんとジェジュンの口から聞いたことを信じたい。
自分の推しがまだ何も言ってないのに、他メンがペラペラしゃべってたら、ヤダなって思わん〜?私はイラっとすると思う。「お前が言うなよ〜」「私の大事な人から聞きたいんだよ」って思うかも。
たぶん2人のファンもそうなんだと思う。
眠り姫は本命の王子様のキスでないと目覚めないんですよ、きっと(うまいこと言った?)
たとえ他人がどう言っても推し本人の口から出た言葉でないと聞く気にはならないよね。
でも、何も発しないことで過去をなかったことにして、黒歴史にしたままでいること。。。ファンは誰かを何年何年も嫌って恨んだままの状態だ。
・・・・ただ、ケリョンデ見たらどう考えても自分達が認識していた想像と現実が違うということが嫌でもわかりそうな気もするが。怨念の民はあれについてはどう解釈しているんだ(分からない人は「ジェジュン ケリョンデ」で検索して下さい)
私も「流石にもう連絡くらいはもうとってるだろ」と思っていたが、想像以上に家族含めて普通に一緒にいたので「は?」ってなった記憶。
和解してるなら、ここまでファンをいがみあわせて放置する意味ある?なんなん?って正直、時間が経つにつれ少し苛ついた。
あれだけファンが凄まじい骨肉の争いを続けて何年も怨念の火を燃やしているのにさあ。せめて、ある程度鎮火くらいしてあげてもいいのに。
まあ、本人(現2人東方神起)たちの心の中が本当はどうなのかは知らないし、昔のことに関しては本当に3人を恨んでるのかもしれないけど。
そういえばビートルズのジョンとポールも、お互いdisり合ってさんざんやった挙句、最後は勝手に仲直りしてたな。
↓自作曲の歌詞でdisりあったジョンとポール(サイテー)
東方神起は事務所が絡んでるから一層めんどくさいことに。いや、むしろ事務所がややこしくしているのか。
いつだってファンは蚊帳の外、振り回される宿命・・・・
まあジェジュン自身も過去について言い始めたのはここ最近だけれども。
私は「はっきり言わないけど、言動から読み取ってね🥺」とかキライなので白黒思うところははっきり言って欲しいタイプだし、推しの思いを勘違いするのもイヤだ。
ご都合主義であれば、彼らの発言から自分に都合の良いものを繋ぎ合わせて「彼はこう思っているに違いない!彼の気持ちを分かっているのは私たちだけ!!🥺」とか思い切れるんだろうけど。
赤緑ペンライト論争とかの時も「もーーーーどっちでもいいから、はっきりジェジュンが発言してくれれば良いのにな〜イライラ」と思っていた。
でも考えてみれば「ファンが居なければ自分には何もない」っていう程、ファンが大好きで優しいジェジュンに、そんなことを言わせるのはさすがに酷か・・って思って最近反省した。ごめんなさい。
八甲田山の行軍並みに厳しく険しい道を、必死に自分に寄り添って歩んで来てくれているファンにどっちの方が良いとか言えないか。。
↓やっと過去のことを話したな〜と思った発言
あと最近はインタビューでこんなのもあった。
JYJになってからも兵役を終わった後も、大変だったことはたくさんあったのに。やっぱりこういう発言を聞くと東方神起での活動と分裂の5−6年はジェジュンにとっては一番、未だに・・・人生で一番大きな出来事だったんじゃないかなあと思う。
普通に考えても10代〜20代の多感な時期に経験したことって大人になって経験したことよりもずっと自分の中では大きい。
昔読んだ漫画でこんな一章説があったのを思い出しました。
一つだったファンダムが修復不可能なほどにバラバラになり、ファン同士が罵り合う姿を見ているのが本当に辛かったんじゃないかな。
ジェジュンが日本でソロ活動を始めた時に、ジェジュンファンの友だちが言った。「新人として一から始めて、小さいところでの公演、テレビ出演。昔グループでやった過程を同じように自分でももう一回全部やってみるつもりなのかな」
それからまたしばらくしたら、個人事務所を立ち上げて後輩たちに自分ができなかったことをやってあげたい、と言うジェジュン。
東方神起の時の経験から、本当にいろんなことを思ったんだと思う。
話を「呪い」の話に戻すけど、そういえば事務所の縛りがなかった兵役中は、シンドンもウニョクもソンミンも普通に一緒に写真撮ってたな。
(2016.4.11 鎮海軍楽隊フェスティバル)
あれだけなかったことにされて触れてはいけない存在みたいにされてるのに。軍隊内は治外法権なの?もうよく分からぬ(混乱)
でもジェジュンが元同僚と普通に接しているのを見て嬉しくなった。今でもこの写真を見るとじんわりする。
当時ウニョクたちと一緒歌っているジェジュンは本当に嬉しそうだった。
でもだから、ヒチョルには感謝しかないというか。ジェジュンたちがテレビに復活するよりも、もうずっと前から関係をある程度オープンにしてくれていた。誰もしていないと言うことは、なかなかできることではないということだ。
ありがとう、ヒチョル。めっちゃ感謝してる。
あんなに人が好きで寂しがりやな人なのに、昔の友だちや同僚からなかったことにされて(実質)存在無視されていることが辛くないはずがない。
ユタくんとの交友とかもあっち界隈から色々言われたらダメだからって写真上げれないのかなって(トークでは話してたけど)。そういうのがあるたびに胸がチクリと痛む。
そういう意味でも早く向こうの呪い解けてくれないかな〜と思う。たのむ〜
分裂騒動に関しては昔友だちが「もしあの騒動がなくて、5人とも我慢してSMで続けていたらもっとひどいことになってたかもしれない。誰か亡くなるとか、引退するとか。もっとめちゃくちゃに空中分解していたかもしれない」とも言っていた。(もうすでにだいぶめちゃくちゃではあるが・・)
もしも分裂騒動がなかったら、もしもJYJがうまく行っていたら。。。。
・・でも「たられば」を言っても意味はない。
歩いてきた道を正解にするしかない。
それに、今の道でないときっと今のジェジュンはいなかった。
私が好きになったロックスタージェジュンも、バラエティで大サービスのジェジュンも。
ライブで4時間話してもまだファンとおしゃべりしたい感いっぱいのジェジュンも見れなかったかもしれない。
遠回りはしたかもしれないけど、だからこそ叶えたい夢がまだまだたくさんあって未来はキラキラ輝いている。
またしばらく1人でがんばる道だけど、ジェジュンにとってはきっとこれも花道。
ファンもいるし、同じ事務所の仲間もいるし、もう寂しくないかな?
おわり!