『いろだま』誕生秘話。結局、すべては、偶然。
こんにちはー、葛西あさみです。
先日、募集した『いろだま』セッション。
続々と、日程が決まっていて、私も、今から、いろだまを描くのが、すこぶる楽しみー!なんですが。
この、『いろだま』は、まさに『偶然の積み重ね』で生まれたとしか思えないなーと最近思っていて、その誕生秘話でも書こうと思います。
多分、こういうのを、『シンクロニシティ』って言うのかなーと思ったりします。
結局。
好きなこととか、やりたいことって、無理に見つけるものではないし、変に気張ったり頑張ったり、がむしゃらにならなくても、『自然に』見つかるし、『結果として』良い感じになるよねっていつも思う。
私は、いつも、そんな直感と自分の感覚に従っているうちに、「想定外のことが起こっているな」「想像以上の今になってるな」というのが、理想の生き方だし、実際、そうやって、偶然を楽しみながらエンジョイしていくのが、地球の遊び方だと思うんです。
そんなんで。
私、絵を描く時に、1つだけ『ルール』がありまして。
それが、『調和』を表す絵の時は、必ず『白』を入れること。
私の絵は、そもそも『調和』をテーマにすることが多く、キャンバス上で調和を表現するのに、『白』を使うんですよね。
まぁ、描いてる最中は、全くもって、思考を挟んでないし、ほぼ描いてる最中の記憶もないので、「気づいたら、白が入ってる」って感じなんですがね。
例えば、これ↓も。
地球の調和を描いてて、最後に「白」を使ってる。
これ↓も。
「ドラえもん」の世界を描いてて、ベースに調和の「白」を使ってる。
これ↓も。
魂の生きる道を描いてて、ベースに「白」で進むべき道を描いてる。
で、キャンバスに絵を描く時は、『白』を使っているんですが、画用紙に描く時は、白だとほぼ色が出ないので、その代わりに、『水』を調和するのに使ってます。
実際、『いろだま』を描く数日前に、こんなのを描いてまして。
地球↓
惑星↓
異なる色を調和させたり、自然な状態に調和させたりするために、『水』を使ってます。
そして、なぜか、つい最近まで、ひたすらずっと、「丸い玉」を描くという衝動にかられてたんですよね。
ものすごい、謎ですが。
なぜか、玉ばかりを描く日々笑
それで、ある日、ふと、深夜に、「ん?私、人のことも玉の絵にできるかも?」と思いついて、描いたのが、これ↓
夜の11時に、コミュニティメンバーに送る迷惑なやーつ。
自分でもこれが何なのか、わかってなかった。
で、『いろだま』も、実際、その人の世界観や生き方を表すために『調和』が必要なので、それで『水』を使っていて。
これも、もう無意識というか、どのタイミングで水を使うかとか、どの程度使うかとか、どうやって滲ませるかとか、そういうのは、頭では全く考えておらず、
勝手に手が動き、自然に水が広がり、そして、なぜか結果として、その人の世界が、『いろだま』に転写されてるだけなんですが。
摩訶不思議笑
不思議すぎて、私も、詳しくは、よくわかってない笑
そして、もっと不思議なのが。
私、もともと、絵を描いていた訳ではないので、画材とか画法とか、全く知らないんですが。(たまに、美大卒の人に会うと、びっくりされる笑)
特に、習ってもないし、本当に何も知らない。
でも、『いろだま』に使ってる『水溶性クレヨン』っていうのは、あまり知られてない画材なんですが、
去年知り合った画家さんが使っているのを見て、なぜか、ものすごーい気になって、「それ、何ですか?」と聞いて、教えてもらって、即買ってみたもので。
これ↓ね
『水溶性クレヨン』は、文字通り、水に溶けるクレヨンで。
これが、なければ、私の絵のテーマである『調和』は描けない訳で。(色鉛筆とかクレヨンとかだと、「調和」させる色がないし、水に溶けないから、調和を描けない)
この画家さんとの出会いがなければ、そして、直感的に、「何これ、ほしい!それ、何ですか?」と聞いてなければ、『いろだま』も生まれてなかった訳で。
なんだか、不思議な、巡り合わせだなーと思う。
そして。思うのだけど。
よく、時間は、未来から過去に流れているよーっていうけど。
自分の心に従うこと、自分の本音を話すこと、自分の直感を信じること、自分の感覚を磨くことをしていれば、それだけで、「本来、あなたはこの道をこうやって生きるんですよ」という波に、ごくごく自然に乗れるんじゃないかと思う。
そんなんで。やっぱ。感覚人間的に生きるって、めちゃミラクルな生き方だなって改めて思った。
最高で最強の生き方よね。
これが、俗に言う、『シンクロニシティ』ってやつなのかなと思ったりしてますʕ•ᴥ•ʔ
おしまい。
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『いろだま』特に次の案内など決まってないですが、もしかしたら、何かするかもです。
気になる方は、LINE@にどうぞ(゚∀゚)
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@805tunoa
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