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白馬北小学校小ジャンなおし隊、その後  2025.01.06

息子の通う小学校には、スキーのジャンプ台が2台ある。
全校生徒が冬には体育の授業で使い、スキージャンプを体験する。
その小さい方のジャンプ台、すなわち「小ジャン」が壊れていて、この数年使えない状態にある。
それを修繕しよう、そのために募金を呼びかけよう、という活動が昨年からスタートした。

息子達4年生の、総合的な学習の授業での取組みから始まり、ついには学校での取組み。
どんどんと活動の輪が広がってきた。


前回のお話し☆



北小学校小ジャンなおし隊、その後のお話し。

今年の元旦の地元紙に、その取組みが大きく掲載された。

『大糸タイムス 2025.01.01
われら白馬北小 ジャンプ台直し隊』

黄色のハイライトの箇所は
息子のインタビュー

息子もインタビューでコメントを述べていた。
(元旦に新聞に載っていると教えてくださったO先生、ありがとうございます!)


新聞記事から抜粋。
『ベイコン春続ジャック君は返礼品で
Tシャツを担当しており
「北小のマークや、スキー選手のサインをつけたい。活動はやっていて楽しい。いろんな人が応援してくれている」と話した。』


そして。
ついにクラウドファンディングを開始するそうだ。
年明け、学校がスタートした後に、
詳細諸々も分かる予定。


子どもたちが中心になっての活動。
その熱意がまわりを動かし、
賛同の渦が広がってきた。



当初は集める金額目標は50万円だったが、
100万円に上がり。
さらに、修繕工事の見積りが出てきたところで、
現在は1,000万円(!!)を目標にしているそうだ。

昨年の夏頃から活動を開始し、
募金活動やイベント出店などを経て、
現状で200万円ほどの寄付を集めたそうだ。

中には、匿名で100万円を寄付してくださった方がいるという。
現代の足長おじさん!!
世の中には素晴らしい人がいる、と、子どもたちも学びになったことだろう。


(…息子の話しによると。
総合の授業の時に、何をしようか?とみなで話し合っているときに。
元々は「お金を稼ぎたい」から始まったそうだ。
ただお金を稼ぐではあまり意味がないから…のときに、
「だったら、そのお金で小ジャンを直そう!」となったらしい。
(小ジャンプ台を直そうと提案したのは、どうやら息子からだったらしい。それが本当かどうかはよく分からないが😆) )



みなさまのご協力、本当にありがとうございます。

素晴らしい経験をさせていただき、
担任のS先生や学年の先生方、本当にありがとうございます!!!

これからも引き続きよろしくお願いします!!


クラウドファンディングが開始されたら、また続報いたします☆



いつもありがとうございます!
愛と光と感謝を込めて💫


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