【春旅 番外編】Easterの気づき 〜復活とはじまりは洋の東西を問わず〜 2024.03.29
Easter(イースター)。
復活祭。
日本でも、
カラフルな卵(イースターエッグEaster egg)やウサギ(イースターバニー Easter bunny)が、少しずつ知られてきたように思う。
(Valentine’s DayやHalloweenの様に、製菓メーカーをはじめとしたマーケティング合戦は、これから始まるところかな。。この話はまたいつか)
Easter
『十字架にかけられて亡くなったキリストが、その3日目に復活したことを祝う「復活祭」』
そのEaster。
私たち家族がオーストラリアに来るタイミングが、日本の冬が終わる頃(=学校の春休み期間)になることが多いため、
いつも渡豪する度に、イースターと重なることが多いなぁと、思っていた。
そして。
突然に。
その謎が解けたのである!!!!
Easterはいつか?、というと。
『春分の日の次の満月のすぐ後の日曜日から』という決まりがあるそうだ。
長い?笑。
すなわち、今年であれば、
『春分の日(3/20)の次の満月(3/25)の、
すぐ後の日曜日(3/31)から』と いうことになる。
ここでワタシが一番大切だと思うことは、
春分の日が起点になっていること。
そう!!!!
洋の東西を問わず、
春分の日(春分点)を迎えることは、
復活、すなわち、はじまりだということ!!!!
いやー。
これは。嬉しい気づき!!笑
西洋も東洋も関係なく、
この世に生きてきた人間たちがみんな、同じように感じて、暮らしてきた証。
宗教的な背景はちと置いておいて。
…実は、春分の日(1年の終わりとはじまり=復活のとき)を祝う文化は、人類が誕生したずーーーっと昔から存在していて、人々の生活に根づいていて。
イエスさんの誕生日は日曜日だったらしいので、キリスト教が始まったときにその『復活』をうまいこと取り込んだのじゃないかしら。。
…という、ワタシの勝手な憶測、も、
そっと置いておき笑。
地球🌏に生きるワタシ達すべてにとって、
太陽がはじまりのポジションに戻ってくる春分点、
そこを始まりとして、
自然界や宇宙につながり、畏敬の念をもって生活することが大切だと、
昔々の大昔から、
引き継がれてきたのだろうな。
そんなことを、ここオーストラリアにて、感じている。
オーストラリアでは、
今年は、本日3/29 〜 イースター当日の3/31 〜 翌日の4/1までが祝日㊗️らしい。
朝、ウォーキング後に宿近くのカフェに入ったら。
『祝日料金で6%のチャージかかります』とレジに貼り紙がしてあった。
(若手の店員さんが、高い一杯のコーヒーになっちゃってゴメンなさいね、と言葉を添えてくれた。
大丈夫ですよー(^^)!)
はい。復活のおかげにて、経済回っているようですよ、イエスさん!笑
いつもありがとうございます!
愛と光と感謝を込めて💫
おまけ。
昨年のイースターの写真が出てきた!笑
たった1年前なのに。
子どもたちが丸っこくて幼くてかわいー笑。
2023.04.02 撮影