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鳥の絵本:出版社アチェロ



●たまたまぐうぜん

アチェロでは、昨年10/27に2冊の絵本を刊行しました。
『ハトのしあわせうり』

『ホシムクドリがうたう歌』
の2冊です。

3冊目は2025年の2月刊行予定
『とんでごらん!』

3冊目のこの絵本は、モモンガが主役。

ここで気づいたのですが
あれ?全部とんでる??

だれにでもやってくる、はじめてとぶ日。ちいさなマイコルは不安でいっぱい!

「なんにも ないところに むかって とぶの? そんなの ぜったい できないよ!」
マイコルはもう、いやでいやでしかたがありません。したにおっこちちゃったら? トラのくちのなかにはいっちゃったら? 木のみきにつっこんじゃったら…? 
心配ばかりで、いやな想像がふくらんじゃう!

コーチはそんなマイコルの話をじっくり聞いて、「だいじょうぶ」とはげましてくれます。
だって…「きみは モモンガなんだよ!」

『とんでごらん!』株式会社ACERO

●編集してきた鳥の絵本たち:化学同人

いままでに編集してきた鳥の絵本を思い出してみました。

『夜をまもる騎士 アウル』
『ちかくにあるいのち図鑑 ニワトリ』
『ことりのメル おっこちる』
『鳥をつくる』
『イラスト図鑑リーブル 鳥』
『鳥になって感じてみよう』
『トリがしんだ』

株式会社化学同人

ペンギンも?

絵本にでてくるほかの生き物、
クマやネコ、ネズミなどなど

なかでもダントツに鳥が多いのでした。

モモンガは鳥じゃないけど、空をとぶ生きものが好きなのかも。
鳥の絵本をだそう!ときめて選んだのではなく
本当に偶然なんです。
びっくり。

●ミミズの絵本

次にACERO刊行で続くのはミミズの絵本。

2年くらい前に、化学同人さま刊行の
ちっちゃな生きものたち ミミズ』を編集したとき
ミミズ大好きな女の子からお手紙をいただいたことがあります。
その女の子は、↑の絵本で読書感想文をかいてくれていて・・・
ずっとそのことが心にありました。
・・・あのミミズ好きの女の子が喜んでくれる絵本が出したいなあ。

そしてイタリア、ボローニャで出会った運命のミミズ絵本!
これは運命やん、刊行しよ!
可愛い装丁にひとめぼれでした。

私の今の夢は、感想文を書いてくれた女の子に
現在編集中の、ミミズの絵本をプレゼントすることです。
しかもね、2タイトル!

大きくなっているだろうな。
字も変わっているだろうな。
今でもミミズが好きなのかな。

制作にはまだ1年以上かかりそうです。
もらった手紙は引き出しの
大切なものコーナー
に保管しています。

住所かわってませんように。

今日の出版社:アチェロ

今日はデザイナーさんが在宅勤務でさみしかったです。
私はといえば打合せが2件あって、ほぼ編集さんともお話しできず。
その合間に確認したのは、
『もふもふのとり(仮)』化学同人・4月刊行(また鳥!)
絵本のPOPと帯でした。

販促物はデザイナーさんと編集で協力して作成しています。
お二人でブラッシュアップして素敵なものができていました。
コピー文章も、デザインも、何度も何度も推敲して作っています。
裏表デザインになっているので、本屋さんで見かけたら
裏側も見ていただけたらうれしいです笑

おまけ

コレステロールが高いです。
若い時から、(おなかが出ていた)父より高いです。
運動は、仕事の電話の時に犬の散歩をしています。
私が電話口でハアハア言っているのは、早歩きをしているからです。

おつかれさまでした!




















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