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知床 暮らす モモンガ その53

私たちの住む家の すぐ横の樹に 棲みついた エゾモモンガの 暮らし   2018年 12月中旬
(Photo 59リス・60リス・他145動・他146動・他147動)

写真59リス   7:57   12月10日 2018年
写真60リス   8:00   12月10日 2018年

写真  59リス 60リス
 家裏の木々にやって来たエゾリス
年に何回かは様子を見に?
移動の途中という感じで、やって来る、12月。

11月下旬に、家横の木で、
4シーズン目が始まった、エゾモモンガ達の生活。
季節は12月中旬 ある日の夕刻

https://youtu.be/tHbb41g7VRI?si=HKkhGEW0NyhAdVBi

  写真 他145動     16:08   12月12日   2018年

  写真 他146動     16:07   12月14日   2018年

https://youtu.be/9-JHUDOYq4c?si=hGb6tRzNifX3XtVl

  写真 他147動     16:09   12月14日 2018年

写真 他145動   他146動 他147動

夕刻、日の入り後、巣穴から出た後、
巣木の細枝の冬芽を食べるモモンガ達。

モモンガ達は食べ物の中で生活しているようなもの、
なので、
食べる事に困る事は無いし、
食べ物でモモンガ同士争う必要も無い。

食べる樹の種類の好みは、それぞれあるみたいだけど、皆んな平和に楽しそうに食べている。

家横に棲むエゾモモンガ達が、冬の間食べる木は、
ハルニレ、ケヤマハンノキ、カラマツが多いかな。

何年も続けてエゾモモンガ達がやって来るので、エサをあげていると思っている方々がいるようですが、
あげてません。

食べ物の中で生活している生き物には、必要ないという事です。

ではどうして来るのか?

多分、冬のシーズンを、安全に生活出来る場所と、巣木の巣穴の形なのではないかと感じています。

エゾモモンガの天敵がやって来づらい、人の匂いのする家横という場所は、
天敵でない人間を上手く利用しているな、
と思います。

キツツキが開けた丸い穴ではなく、
天敵のテンが入り込めないような、
またもっと小さな小動物がやって来ても、逃げられるスペースがある、
縦に長い裂け目のある巣穴は、
森の中を探しても簡単には見つからないのです。

12月12日
この時の気温マイナス3度ほど、
この日の日の入り時刻は15:42頃。
12月14日
この時の気温マイナス2度ほど、
この日の日の入り時刻は15:42頃。

^_^  
今回は53回目ですが、その 1〜52回目を見てみたい方は、
ブログの最初か最後の方にある、

丸い太陽の写真と、HIRO SHI RETOKO

と書いてある部分をクリックしてみてください。
よろしくお願いします。 ^_^


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