エネミーマニュアル
概要
エネミーマニュアルとは?
Monster Overhaulの影響を受けて作られた、ニンジャスレイヤーTRPGルールブックのモブエネミーとボス級エネミーのデータに加えて使用できるランダム遭遇表、行動様式、変種、その他にも様々な方法でプレイグループで使用できそうな内容を盛り込んだFMサプリメントです。
基本的にはサンドボックス形式のキャンペーンに使用されることを想定しており、その他の方式でプレイする場合でもディテールな部分を参考にするのに使用できるはずです。エネミーマニュアル1ではモブエネミーを扱い、エネミーマニュアル2ではボス級エネミーを扱います。ニンジャでないボス級エネミーはエネミーマニュアル2に含まれます。
例外的にエネミーマニュアル1で扱われるボス級エネミーは別途表記します。
エネミーマニュアル1の構成
1-1. ヤクザ系(ヤクザ天狗)
1-2. その他アウトロー系
1-3. 危険生物系
1-4. 警察機構系
1-5. 超常存在系
1-6. 戦闘兵器系
エネミーマニュアル2の構成
1-1. ヤクザ系(ヤクザ天狗)
ヤクザ
ヤクザとはネオサイタマで一軸を担っている無法者たちだ。「ザッケンナコラー!」、「スッゾコラー!」などのヤクザスラングを使うのが特徴的な言語習慣で、一般人はこれを聞くだけでも怖がる。彼らは実際のヤクザのビジネスと同様の方法で収益を得る。養老師三製薬が総理を殺害したレジェンドヤクザ、ドゴジマジ・ェイモンのDNAを通じて作り出したクローンヤクザの登場によって、本来ヤクザとして生きていたリアルヤクザたちは打撃を受けることになった。多くのヤクザクランがニンジャの保護を受けて維持されており、ニンジャと距離を置くヤクザクランは長続きしないだろう。
ヤクザたちはミーミー的な要素を重要視する場合が多いが、呪術的で凶悪な行動を見せることもある。彼らは立派なヤクザとされる者に「ソンケイ」が感じられるという表現を使う。
ランダムエンカウンター表
兆候 / エンカウンター
同時に唾を吐いて、ヤクザスランを吐く一体感。/ 4×1d4クローンヤクザ。当該位置を死守する。
油の匂い、騒がしいクラクションとエンジンの音、人々の悲鳴。/ 1d8二人乗りのヤンクバイカー。轢殺にして略奪しようとする。
静かな空気。/ 1グレーターヤクザ。負傷した。
飛び交うヤクザのスラングと銃声、悲鳴、血のにおい。/ 1d4+1レッサーヤクザと1d4+1レッサーヤクザ。両側に一人ずつショットガンヤクザがいる。周辺に散らばっている1d4体のレッサーヤクザの死体。両派閥が抗争を繰り広げている。
暴行されるイタマエ、おびえた人々。/ 1d3スモトリヤクザ。周囲を脅かしている。
空気を裂く轟音。/ 1グレーターバイカーヤクザ。お互いを追い越すためにどんな手でも使う。
爆発。/ 1d6デストロヤクザ。目標を破壊するために最善を尽くす。
何かが隠れている。/ 1.エルクザ。他の存在を見ると逃げる。
ジェットパックの音とバリトンの音声。/1ヤクザ天狗。ねじれたら命を取り持つ。
揺れ動く重圧感。エーテルの気流。/ 1ランダムヤクザ。能力値は2倍になり、忍者ソウルに憑依された。2d8/2-1を転がしてジツ値を決めること。5以上ならグレーター級ソウルの力所有。7以上ならアーチ級ソウルの力所有。初期作成時に得られるスキルの一つを持っている。1d10を転がして4以下なら暴走中だ。
複合兆候 / 複合エンカウンター
ソデン、暖かさ、いい雰囲気、日常。/ 1d6レッサーヤクザ。そのうちの1人はショットガンヤクザだ。1グレーターヤクザ。1d3スモトリヤクザ。 みんなで集まって団結のための時間を持っている。
二倍のクラクションの音。二倍の油のにおい。/ 1d3バイカーヤクザ。 2d6ヤンクバイカー。訓練中だ。
道路統制。建物の内部から聞こえてくる銃声。/ 2d6アサルトヤクザ。 1d3デストロヤクザ。1d4スナイパークローンヤクザ。建物の内部を整理する。
逃げる者と追う者。/ 1グレーターヤクザ。1d6デストロヤクザ。走れ!
ジェットパックの音とバリトンの音声。爆発死産。そしてソンケイ。/ 1ヤクザ天狗。1グレーターヤクザ。初期生成レベルの忍者が1人死んでいる。
神聖な声。ラッパの音。聖杯の予感。/ 1エルクザ。そこに搭乗した1クローンヤクザ。両方とも古代の恐怖スキルを持っている。二人ともニンジャでも良い。
クローンヤクザ
出現: 4×1d4、またはPC数+2
体力: 1~2
外観: 黒いヤクザスーツとサングラス。
音声: 威圧感のあるヤクザの声。
欲しいもの: 命令されたもの。下のテーブルを参考。
性向: なし。
知性: 一般的な人より少し低い。
防具: 多様だ。
動き: 硬直。
武器: ルールブック7枚を参照。
クローンヤクザたちは命令されたことに最善を尽くして従う。死を甘受してまで任務を果たそうとする。
PCが任務のターゲットだったり、排除しなければならない対象ならば全滅するまで攻撃してくる。どちらにしてもだ。
クローンヤクザのことが一般的に公然と知られてはいないが、名声2以上のニンジャであるPCなら普通に知っているだろう。
クローンヤクザたちの硬直した命令遂行方式は、PCが利用できることもありうる。「新しい命令を下す」とか。
場所にイメージを付与。クローンヤクザがいる空間はどんなところでも「アウトロー」的な空間だろう。ここはもはや法律が通じるところではない。君にも、僕にも。
PCの任務遂行を妨害。クローンヤクザと忍者のPCが対立するなら、クローンヤクザが勝つことはほとんどないだろう。ただし、PCが「壊れやすい物を移さなければならない」とか、「特定のモータルを守らなければならない」のような任務を遂行中のときは、十分な脅威となり得る。
1d10 受け取った命令
侵入者を防ぐ。
物を守る。
ターゲットを殺す。
訓練用に使われる。
待機。
警護。
運転。
事務的な業務。
エンタメ用途。(バックダンサーなど)
神話的課業。
アサルトヤクザ
出現: 3×1d4、またはPC数+2
体力: 2~3
外観: 黒い防弾スーツと防弾シールド、サングラス。
音声: 威圧感のあるヤクザの声。
欲しいもの: 命令されたもの。下のテーブルで転がす。
性向: なし。
知性: 一般的な人より少し低い。戦術的な部分では優れている。
防具: やや重装甲。
動き: 硬直。
武器: ルールブック7枚を参照。近接武器、特にテック武器を使うのもいいだろう。 (ショックサスマタなど)
主にY-14型の戦闘専門型をいう。事務業務やエンターテイメントなど様々な作業ができる一般的なクローンヤクザと比べると、文字通り戦闘分野だけに特化した形といえるだろう。この種のクローンヤクザに関する事実は広く知られていない。PCがヨロシサン所属であっても、キャンペーン序盤にはこの種のクローンヤクザたちに関する情報は広く知られていないだろう。PCがヨロシサンやアマクダリ所属のキャンペーンなら、NMの判断の下で必要な状況なら、いつでも彼らの存在を表面に浮上させてもいいだろう。一般的に明星10付近になると思う。他の組織なら明星17付近で登場し、ヨロシサン、あるいはアマクダリとの対立を表面的に浮上させるとともに「新型クローンヤクザ」がPCたちに印象的に残れば良いだろう。もはやヨロシサンは、わが組織に最新型クローンヤクザを販売せず、最新型のクローンヤクザ、それも戦闘特化型クローンヤクザの運用を開始したのだ。
防御施設を突破。アサルトヤクザの防弾装備を利用して拠点の防御施設を突破する姿をPCに見せてくれ。たとえアサルトヤクザだとしても、ニンジャであるPCたちの攻撃に直接ぶつかったら、他のクローンヤクザたちと大きく変わらないかもしれないが、もしアサルトヤクザの群れがモーターヤブの銃弾を突き抜けて前進していけば、それは印象的にプレイヤーたちの記憶に残るだろう。
1d4 受けた命令
目標に侵入する。
品物を奪う。
ターゲットを殺す。
警護。
デストロヤクザ
出現: 2×1d6、またはPC数+2
体力: 1~2
外観: 警戒色のあるスーツとサングラス。たまにジェットパックを背負っている。
音声: 威圧感のあるヤクザの声。
欲しいもの: 命令されたもの。下のテーブルで転がす。
性向: なし。
知性: 一般的な人より少し低い。
防具: 多様だ。
動き: 硬直。
武器: ルールブック7枚を参照。
デストロヤクザは自爆能力を持ったクローンヤクザで、一般的に破壊工作に活用される。デストロイヤクザが敵として登場したということは、PCたちと対敵する側で明確な「ターゲット」を指定している可能性が高い。それはPCが必死に守っていることも、あるいは全く予想できなかったことも、もしかしたらPCを騙すための策略かもしれない。その点から見て、ジェットパックを装備したデストロヤクザが登場する場合には、敵の立場から「どうしても爆破させたい対象」があるのであればよいだろう。もし大規模な戦闘が繰り広げられている状況であれば、戦闘兵器の破壊にデストロヤクザを使うとか、市街戦で爆薬の用途に使われるかもしれない。ここで我々はデストロヤクザの自爆攻撃が、単に『カトン・ジツLV3』ほどの爆発を発生させ、中心点にD6ダメージの回避難易度H、周辺に1ダメージの回避難易度Nの攻撃を加えるものではないという事実を考えてみなければならない。それは実際に物理的な爆薬によって発生する爆発で、音を発生させ、爆圧を発生させ、光、高熱を起こすだろう。ダメージ代だけで扱うな。建物を壊して、物を壊せろ。地形を変え、環境効果を生み出せろ。周りに火をつけろ。周辺の爆発物を爆発させろ。範囲内の他のモブの体を傷つけろ。
また、デストロヤクザが登場する時は、目標物までデストロヤクザが進む道を開いてくれる他の敵が混ざっているのが雰囲気を増してくれるだろう。
爆発させろ。PCが搭乗した移動手段を爆発させろ。建物を崩壊させなさい。 橋を破壊せよ。当然だが、大半の場合、デストロヤクザもニンジャであるPCに壊滅的な被害を与えることはできないだろう。他のものを破壊せよ。PCの周辺を破壊せよ。家、車、家族、恋人、師匠、友人、限定版アニメフィギュア、アーマゲドンがサインしたカナガワデビューアルバム初版。
1d6 受けた命令
建物を爆破せよ。
車を爆破せよ。
生産施設を爆破せよ。
ロックを爆破せよ。
敵を爆破せよ。
何かを爆破する計画があるかのように敵を騙せよ。
エルクザ
出現: 1d3、または1
体力: 4~6
外観: クローンヤクザの上半身とバイオエルクが合わさったケンタウロスめいた神話的形状
音声: 威圧感のあるヤクザの声。
欲しいもの: 命令されたもの、または夢。下のテーブルで転がす。
性向: なし、または多様だ。
知性: 一般的な人より少し低い。
防具: 多様だ。
動き: 硬直、または多様だ。
武器: ルールブック7枚を参照。ナガユミやノダチを使うのもいいだろう。
エルクザは鹿と人間を合わせて作ったバイオニンジャ「セントール」を連想させるクローンヤクザを活用した生体兵器である。ヤクザ、ひいてはすべてのモブエネミー、いや、ボス級まで合わせてみてもエルクザほど異質な存在は多くないだろう。エルクザは戦闘状況で主に「騎兵隊」のような役割をするだろうが、エルクザだけの独特な要素はそれではない。まさに「神話的外観」から来る力が、エルクザの真の力だ。
エルクザはケンタウロスを連想させる姿をしている。ケンタウロスは古代ギリシャ人が騎馬民族を見て文化的衝撃を受けて作り出した存在だという解釈が多い。「異質な存在」に対する感情であり、「新しい技術」に対する感情だろう。この一連の流れがエルクザとつながるのはそれほど難しくない。冒涜的バイオテックに対する異質感。
馬の下半身と人間の上半身の組み合わせは、人間の理性と馬の原初的な力の共存を象徴することもある。有名なケンタウロスのケイローンを考えれば簡単に理解できるだろう。一方では馬の下半身という点に集中し、「人間が持っている原初的な欲求」を強調する象徴にもなる。
このような要素を適切に借用すれば、自由を追って逃げたエルクザや抑圧を我慢して爆発する直前の人造人間であるエルクザなどのキャラクターを早く作り出すことができる。どちらにしても「パンク」的だ。「ちょっとやめないか」と叫ぶ市民の姿だ。「ダブルファックオフサイン」をカメラに持ち上げるカワイイコの姿だ。
エルクザは一人ではない。 エルクザは何人もある。 エルクザたちの群れについて考えてみるのもいいだろう。
現われ。エルクザを登場させろ。エルクザは存在だけでも破壊力のある展開を引き出す力を持っている。どこで現れるのか?研究室?機密プラント?マルノウチスゴイタカイビル?タマチャンジャングル?セキバハラ荒野?どこから現れるかによって、なぜここにいるのかという理由を考えることができ、それに対するキャラクターの反応と世界の反応も現れる。マルノウチスゴイタカイビルから現れたエルクザを、マルノウチ抗争のいけにえの生まれ変わりと信じるカルト。あるいは、ギンカクテンプルに誘われてそこに向かうエルクザたち。エルクザは存在自体で雰囲気を作る。酒に酔ったまま店を出て裏通りを歩くニンジャたちが妙な人の気配を感じ、振り返ってみる。そこにいたのはケモ動物。「何だよ、大したことじゃなかったじゃないか。」といいながらケモ動物を追い出した後、再び前を振り返ってみると、そこにいるのは聖剣を持ってフルプレートアーマーを装備したクローンヤクザの上半身とエルクが合わさった、古事記から飛び出したような神話的存在だ。
1d4 受けた命令
隊列を崩せよ。
搭乗者の指示に従って一緒に戦闘すせよ。
待機せよ。
目的地に移動せよ。
1d8 夢
自由を得る。
隠れて生きていく。
復讐する。
群れをなす。
バイオ生物を解放する。
神話的課題を成し遂げる。
夢を探す。
自我を認められる。
1-3. 危険生物系
危険生物
危険生物とはネオサイタマとその近隣の汚染された自然環境に適応したり、バイオテックを通じて人為的に適応するようになって強い力を得た生物を意味する。特に考えたくないなら、「全部ヨロシサンによって作られたものだ。」に設定しても大きな問題はないだろう。(事実とも大きく違わない)このような猛獣たちは私たちが住んでいる社会では、都心から遠く離れた地域、動物園、外国でしか見られないだろうが、ネオサイタマではそうではない。簡単に表現すれば、「下水道のワニ」が実在するだけでなく、そのワニがとんでもない怪物だという感じだ。さらにメキシコライアンが社内能率増進のために社屋を徘徊する方式で、危険生物は生活に密接につながっており、ペット用や誇示用として育てる場合もある。
そのように入ってきた危険生物が逃げたり捨てられたりして都心の中に隠れて生きていくやり方で、ネオ埼玉はネオン照明の間に野生が隠れている都市なのだ。つまり、突然プールに巨大バイオシャークが現れても、まったくおかしくない。もちろん珍しいことだろうけどね。
系統別に登場する位置が似ている他のモブ敵とは異なり、(例えばヤクザ系の敵は一緒に出てくる場合がほとんどだろうし、アウトロ、警察などもそうだ。)生息地や登場状況に大きな違いが存在する。そのため、実際にランダム遭遇表をダイスを転がして使うよりは、読んでみて気に入ったものからアイデアを得て使う方式を勧める。(実は他の部分のランダム表もほとんどそのような感覚で作られている。)
ランダムエンカウンター表
兆候 / エンカウンター
近くに位置していた食べ放題のカニカラオケチェーン店、タラバ歌カニから飛び出す女子高生たち。/ 2×1d4バイオズワイガニ。無差別に攻撃してくる。
犬が走ってくる。猫かな?ライオンだ。主人が散歩中に首輪を逃したようだ。口輪はかけてない。/ 1メキシコライアン。 ひどく腹が立っている。
竹林を歩き回っている途中、ある瞬間広々とした空間に到着する。伐採したのだろうか?その時、何かが駆けつけてくる。/ 2×1d4バイオパンダ。抱きしめる。全力で。
雨が降りすぎる。下水道から水があふれている。横断歩道と思っていたことが動く。/ 2×1d4+1バイオ白ワニ。一匹はアルファ個体だ。
裏通り。缶の落ちる音。横を見ると、さっきまで自販機の前に立っていた人がいない。あれ、この路地、元々こんなに自販機が多かったのかな。/ 2×1d6ベンダーミミック。何もしない。今は。
急に暗くなる。遠くから聞こえてくる、何かが地面に激突する音と悲鳴。人々が空を見上げる。何かあるのだろうか?/2×1d12バイオシャーク。落ちる。
特殊. 揺れ動く重圧感。エーテルの気流。/ 1ランダム危険生物。能力値は2倍になり、忍者ソウルに憑依された。2d8/2-1を転がしてジツ値を決めること。5以上ならグレーター級ソウルの力所有。7以上ならアーチ級ソウルの力所有。初期作成時に得られるスキルの一つを持っている。1d10を転がして4以下なら暴走中だ。
複合兆候 / 複合エンカウンター
何かがあふれ出る音が聞こえる。/ 1バイオ白ワニ。ベンダーミミックを嚙んでいる。1ベンダーミミック。バイオ白ワニを飲み込んでいる。バリキドリンクなどの自動販売機の商品があふれ出ている。バイオ白ワニはベンダーミミックに食われるだろうし、ベンダーミミックはバイオ白ワニの病原菌によって長生きできないだろう。
赤く染まった海。/ 2d4バイオシャークと2d4バイオズワイガニ。両側に一つずつアルファ級の個体がいる。お互いを狩っている。
包囲されている。四方から襲ってくる。/ 1メキシコライアン。 バイオパンダに育てられ、彼らと一緒に狩りをする。『●拘束攻撃(脱出:HARD)』、『ヘムベアハグ』を持っている。1d6バイオパンダ。
※ゆっくりアップデートされる予定
利用規約
このルールセットのデータが含まれるリプレイなどを公開する場合、公式ルールとの混同を避けるため可能な限りこの記事を引用元として明記すること。「ダイハードテイルズ」公式以外による無断の商用利用は法的に認められた例外を除いて原則不可。
参考資料:「ソウルワイヤード」ダイハードテイルズ
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