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\募集再開/ ケニアでインターン&ボランティア

アフリカ児童教育基金の会ACEFでは、2023年1月よりインターンシップ生の募集を再開します!
 
ケニアと言えば、野生動物の宝庫で、太陽がさんさんと降り注ぎ、子どもの笑顔はキラキラ。みんな陽気に踊る姿には惚れ惚れ・・
 
一方で発展途上国ならではの問題もそれなりにあります。
すべての子どもに教育が行き届いていない現状。なかなか実践を伴わない小学校の副教科授業。経済的理由から医療ケアが受けられない人も多くいます。

ACEFが運営する孤児院の子どもたちが通う公立小学校にて。
整っていない環境でも笑顔で楽しむ子どもたちの姿には無条件で応援したくなります。

 日本とは全く違う環境のアフリカへの憧れは多くの方が持っていると思います。
何か力になりたいけど、どうやって?どこに行けばいいの?となかなか踏み出せない方も多いのではないでしょうか。 
ACEFでは2023年1月よりインターン&ボランティアの募集を人数を絞って再開します。 
 小学校、孤児院、医療支援など幅広い分野でケニアをサポートしているACEF。あなたの“現地を見てみたい” “何かの役に立てるかも!?”をACEFで踏み出してみませんか? 
(詳しいACEFの活動内容は過去の記事をご覧ください)

インターンシップ&ボランティアの活動を紹介!

【教育関係】~子どもたちの力に!~

①    小学校
2020年から主要教科の国語・英語・算数・科学などに加え、これまでカリキュラム上はあってもほどんど実施されていなかった副教科の「体育」「家庭科」「図工」などにも力を入れるようになりました!

教員免許や専門知識が無くても大丈夫!
「みんなで絵を描こう!」「日本料理に挑戦してみよう」
「縄跳びするぞー」というだけでも立派な授業になります。
日本の皆さんが授業で習ったことをそのまま活かしてください。

「動物」というテーマで粘土作成。キリン、ゾウなどの挑戦!
絵の具を使って絵を描くことだけでも子どもたちにとっては新鮮!
手に絵の具を塗って手形を付けるというのも子どもたちにとっては新発見だったようです。


家庭科・調理実習では日本の定番料理「卵焼き」を教えたことも。

いざ本番では「塩入れ忘れ」や「油すくなすぎ」などてんやわんや。
でも子どもたちにとっては楽しく美味しい授業です。

また、私立小学校の通学はスクールバスか両親の車。高学年になったら寮生活。子どもたちは普段なかなか外で遊ぶ機会がないため、身体能力が埋もれている可能性も。ポテンシャルは高いケニア人!子どもたちの可能性を伸ばすい手伝いをしてみませんか?

体育の授業は道具も十分じゃないため座学が多かったところ、インターン生が活躍!
この日は日本から届いた縄跳びで授業。他にも走り幅跳びやフリスビーを教えてくれています。

②    孤児院
公立小学校に通うエイズ孤児院の子どもたち。学校の環境は整っていませんが、勉強熱心で学校生活を楽しんでいます。公立の小学校は良い先生がなかなか定着しづらい状況です。宿題や予習・復習のお手伝いで子どもたちのサポートをしてみませんか?

夕食後、孤児院で宿題を教えるボランティア。
ボランティアさん達のおかげで孤児院の子が卒業試験で学校1番の成績をとることが出来ました!


【医療関係】医療現場を見てみたい!


①    病院
ACEFの医療サポートは31年と歴史が長く、地元の方々からの信頼を得ています。
現在、病院とクリニック合わせて4つ運営していますが、施設ごとに設備や治療範囲も違いますし、地域によって患者さんの層も違います。

医療体制が整っていない病院がほとんど。ケニアのドクターやナースたちの話から医療がどれほど大切かを知り、今後自分が学ぶべきことを考える機会となっています。


 
②    エイズケア
2010年にエイズケアセンターを開設。エイズカウンセラーのサラが患者の体調やきちんと薬を服用しているかを確認しています。「心に寄り添うことがケア」という信条のサラのカウンセリングに同行して、ケニアの現状を自身の目で確認してみませんか。

クリニックの来れないエイズ患者さんの家庭を回り、体調を聞き取るカウンセラーのサラ。
海外からだけではなく、ケニア人が自国の人に手を差し伸べるあたたかい精神には心打たれます。

インターン&ボランティア募集再開の 詳細はこちらからご確認ください。

https://acef-jpn.com/covid-19/

(お問い合わせはACEFウェブサイトからお願いします)


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