コミュ力

今酔ってるんですがとりあえず推敲をせずに帰りの電車30分で書いてみたいと思います。

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最近職場の若手向けの研修の講師として喋ることがあったが昔の上司とか後輩とかに「コミュ力が高い」と言われて、？？？となったので思ったことを語ろうと思う。

そもそも自分は人見知りで、初対面の人と話すのも苦手だし、当然コミュ力もない側の人間だと思っている。

一般的にいうコミュ力のある人間とは、人見知りをしなくて、誰とも分け隔てなく話すことができて、初対面の人間と会話することに臆さない人間と、そう思って生きてきた。

にも関わらず、自分がそんな人間なわけでもないのに、コミュ力が高いと言われて嬉しい反面、自分の自己認識が誤っていたのかと思い、思慮に至っている。

自分がコミュ力が高いと言われる状況を思い返すと、先輩や上司といった関係の人に好かれながら上手く生きている時に、そういったことを言われていることが多い気がする。

自分としては、目上の人間に対して上手く懐に入らないとき、同年代でも上手く喋れない時などに自分がコミュ障であり人見知りだなと思う。

とは言いつつも、確かに今の職場では先輩方に話しかけられたらそれなりな応対で気に入ってもらえて、遊びにも誘ってもらえたり、いい関係を築けていると思う。

そう思うと、話しかけられた時の応対力、空気を読む力などはかなり高いが、自分から話しかける勇気がないだけなのではないかと思う。

本当にコミュ力がある人間は、そんな勇気も必要なく話しかけていくのだと思うが、自意識の塊のような自分には、話しかけられないと本領を発揮できないのだと思う。

ただ、受け身でもそうやって評価してもらえていることはありがたいと思いながら、他称コミュ力の高い人間として生きていければと思う。

どうせ他人の評価の中でしか生きていけないのが人間なのだから、それに従って職場の自分を作っていくのも一つの生き方だろう。

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ギリ最寄り駅着きました。以上。