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中山2.7.8.9.11.12R
中京6R



中山2R 2歳未勝利 芝1600m

◎アンジュオスリール
◯ボンヌソワレ
△3.10



【予想ポイント】
人気のスペシャルバニーは前走楽逃げ。内ラチ沿いを離さなかったアサクサグレースを軽視。


◎アンジュオスリール
初戦が12秒切るラップを刻み続ける高速巡行戦で次走巻き返し馬がずらっと並ぶHLv戦で見直し可能だし、ややキレ負けした内容からも中山替わりはプラス。
2戦目は産駒的にも短縮>延長なのは芝でも同じな上に、63.3-12.5-12.0-11.7-11.7のラップを外回しながらの差し脚で負荷があったはず。
今回は距離短縮臨戦踏めるし、マイルならやや外目の枠も問題ないだろう。前目を取れれば通用するはずで。


◯ボンヌソワレ
初戦はスローペースに折り合い欠く競馬で中山の方が合う。内で溜めれる騎乗持ち味の戸崎騎手替わりで今の馬場はマッチ。



中京6R 1勝クラス ダート1400m

◎ワンダーカモン
◯モアリジット
▲ローガンパス
△7.12.13



【予想ポイント】
1人気テーオードラッカーは1000mがいくら前有利とはいえ能力見せれず、勝った未勝利も内枠から中京脚抜きのいいダートでの逃げとここで逆らいたい。


◎ワンダーカモン
前走は折り合いを欠きながらであったし、12.9-12.4-12.1-12.6-12.3の小回り高速ラップを外回しての敗戦で見直し可能。
母は1000mを走っていた短距離馬で距離短縮は絶好。3走前にはイン差ししているし、内から運べれば通用するはず。


◯モアリジット
前走は34.1の超ハイペース。内枠から主張通せれば。


▲ローガンパス
距離延長で挑む一戦で主張通せればチャンスあり。勝った未勝利は当日2勝クラスでも通用するだけの時計で。体調面だけ。




中山7R 1勝クラス ダート1800m

◎ピコニ
◯フィリップ
▲エッグスラット
△ミラクルキャッツ



【予想ポイント】
ダイオジェナイトは前走前残りの展開を残せなかった馬。ドバイブルースも稍重中山の前残りと恵まれ勝ち上がり。バロネッサも牝馬限定戦&次走勝ち上がり馬不在の低レベル戦からの臨戦と評価できないはずで人気馬に信頼なし。


◎ピコニ
距離伸ばした前走が強く、
(62.7-12.5)-12.5-12.9-12.3-12.5のL5Fにまとめられては相手が強かったと言うしかないないだろう。1秒以上蹴散らしたデフィニティーボ、ネオシルバーが今週巻き返しているし、中山なら勝ち負けはマスト。


◯フィリップ
前走は地方でレベル感疑問も未勝利時代にはアラレタバレルなど強い馬と競っていた馬。2.3走前は世代限定戦で見直し。


▲エッグスラット
グロッシェン戦は流石に相手が悪かった。それでも後半のハイラップを外回しながら4着ならここで通用の余地はあるとみて。




中山8R 1勝クラス ダート2400m

◎グロバーテソーロ
◯クロックフォード
▲マウンテンエース
△ニューバラード



【予想ポイント】
人気のユアフラッシュはマジェスティックウォリアー産駒でコーナー角に苦しさのあるタイプ。札幌→中山ではマイナス案件で評価を下げたい。


◎グロバーテソーロ
7R時にも記載したようにグロッシェン戦は相手が強すぎた印象。逃げたとはいえ4角に入るところではピコニにハイラップで詰められて苦しい競馬を強いられたがL1Fまでは食らいついた内容は評価。
そもそも未勝利時代にニューバラードに完勝しているし、父オルフェに母も距離実績のある馬なら延長は大きくプラス。揉まれた2.3走前のようにならなければチャンスあり。


◯クロックフォード
前走は64秒台のスロー逃げ後方と流石に。巻き返し馬も多いHLv戦で。


▲マウンテンエース
クロックフォードに迫ったメイプルタピット戦評価。




中山9R 鋸山特別 ダート1800m

◎コトホドサヨウニ
◯トーセンクライスト
▲パーサヴィアランス
△6.7.14



【予想ポイント】
恵まれたキュピドン、スプレーフォールらは軽視。
テリフィックプランも少なくとも1秒近くは時計を速めてくる必要がある計算だが、前目を取れそうな並びで対抗馬たちが差し馬なのを考えると好走率はある程度はありそう。△に留めたい。


◎コトホドサヨウニ
3走前に1勝クラスを突破した時計は同一週2勝クラスと同程度の水準。
また、近二走はいずれも砂を嫌がっていながらも奮闘していて、なかでも2走前の鳳雛Sは世代屈指の馬たちが集まる超HLv戦であり、4着の実績なら2勝クラスはゆうに突破ラインを越えているはず。ここは勝ち負け。


◯トーセンクライスト
2.3走前と前が残る展開も後方から奮闘していて評価。特にストライク戦はHLv戦で0.2差のカンピオーネが上のクラスも突破している水準。


▲パーサヴィアランス
前走は12.6-12.1-12.0-12.2のL4Fを外からでは厳しい競馬。レベル感下がる今回が狙い目。



中山11R セントライト記念 芝2200m

◎コスモキュランダ
◯アーバンシック
▲アスクカムオンモア
△2.9


【予想ポイント】
昨年記事から抜粋。
"中山2200mは坂の登り下りの影響で5Fに及ぶロングスパートになりやすいコース。過去10年のこのレースにおいて逃げ馬は複73%に留まっているのもその影響で後半型の馬が強い舞台。
となると逃げ馬を追い、ロングスパートとなったダービーで上がり差のないところまで差してきたシャザーンにチャンスはあると見た。"
その結果、シャザーンは3着に好走。昨年はドスローからの3F戦であまりリンクしたとは言い難いのだが、ダービー組の好走が目立つのはレベル感に加え、ロンスパとこの舞台に求められる適性がリンクしているからではないだろうか。

スティンガーグラスは近三走見てもL3Fの競馬しかしていない。ヤマニンアドホックも折り合い欠くタイプな上に後半型で目星はついていないので軽視。


◎コスモキュランダ
皐月賞、ダービーと長く脚を使うという点においては◯と同様に評価できるはずだし、ダービー見てもある程度動ける自在性がある。
そのダービーでは残り1400m程度からポジションを上げる形で運んでいたし、他馬より長く脚を使わされながらもしぶとい内容。上がりには反映されないが5~6F以上は同等の脚を使えている。想定するロンスパ競馬なら一枚上とみて。


◯アーバンシック
ダービーは展開不利も圧倒的な後半力を評価され上位人気に推されていた馬。機動力の分での対抗。


▲アスクカムオンモア
前走を評価。
後半1000m58.7での走破で小頭数だったとはいえ走破時計、後半1000mの時計共に同日2勝クラスを上回る走り。


△タガノデュード
仕上がりは不安も4F戦の京都新聞杯で外回しで差し込んだ内容評価。相手なりのタイプで。


△エコロヴァルツ
折り合い不安も普通に考えれば距離短縮で二強に次ぐ実績がある馬。




中山12R 1勝クラス ダート1200m

◎ノーブルゲイル
◯クインズポラリス
▲ダイチラファール
△4.7



【予想ポイント】
ホウオウジュビリーは6月前の好走で人気しているがここは3歳が強いとみて軽視。


◎ノーブルゲイル
未勝利勝ちが同日2勝クラスと比較しても遜色ない走り。
ノーブルゲイル34.9-36.9
2着ニットウバジル34.9-36.4
と猛烈な追い風を考慮すると後半時計以外は遜色ないのが分かる。
3走前のベルウェザー戦は勝ち馬が同日3勝クラス並みで相手が悪い中を奮闘していたし、近二走は揉まれての敗戦で見直し可能だろう。大外枠を取れたし、未勝利の再現が出来れば。


◯クインズポラリス
前走は外回しながらの好走。相手が強かったし、ここでも上位。


▲ダイチラファール
好走は9~3月までの時期で前走は外回した分も含めて見直し。2走前は差し決着を粘っての内容で評価できるし、外に速い馬もいない並びは絶好では。

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