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SP-404mk2でループサンプルを鳴らす
購入後しばらくはプリセットサンプルをTR-Recで打ち込んでループ再生し、エフェクトをあれこれ入れ替えながら遊んでいたが、そろそろ一歩先へと踏み出すことを決意。ループサンプラーといえばやはり定番のアーメンブレイクか。
検索してみたらアーメンブレイクをエディットしたフリーサンプル集が見つかった。基本は加工されているが素に近いのものもいくつかあり使えそう。
これをSDカード経由でインポート。マニュアルには図のようにサンプルを配置するようにとのことだが実際はあまり関係ないようだ。import\exportフォルダの使い分けも今のところ意味不明
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/117901813/picture_pc_4680d78ce331c033434c609d83fad727.png?width=1200)
あとはサンプルをパッドに割り当ててstart/end pointを設定するだけ。ディスプレイで視覚的に波形を確認出来るので快適。
また、ループサンプルの場合サンプル毎にBPMを設定しておく必要がある。その際にBPMに追従してピッチが上下するvinylモードか2モードのストレッチから選択する。
※重要※
サンプルの仕込みも完了し、いよいよシーケンサーでアーメンブレイクをループさせてみる。しかし小節の終わりにモタつきがありループがきれいに繋がらない。サンプルはBPMに追従するはずなのに何故???
マニュアルを熟読すること10数分、とうとう見つけた。これか!!!
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![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/117905188/picture_pc_a476271e049f4efc7e141702d2b6a866.jpg?width=1200)
デフォルトではパッドで音階を入力するクロマチックモードになっていた。これをパッドシンクにしたら無事アーメンブレイクがBPMに追従、きれいにループした。
これなかなか分かりづらくて初心者には難解なのでは?マニュアルにたしかに記載されているけど必要な情報が分散しているので気づき難い。一連の流れを纏めたチュートリアルが必要かも。