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大学院への進学を目指していた新卒1年目がアックスコンサルティングの選考を振り返る~ACCSとの出会いが自分の進路を大きく変えた~

本日は新卒1年目ルーキー、小林さんにアックスコンサルティングの選考体験を振り返ってもらいながら、「アックスコンサルティングを選んだ理由」を深く語ってもらいました。
インタビュー中も終始、好青年を感じさせる風貌に、終始和やかな雰囲気で進んだ今回のインタビュー。ありのまま、感じたことを彼の言葉で聞くことができ、非常に濃い内容になっています。
ぜひご覧ください!


―小林さん、本日は宜しくお願いします!まずは自己紹介から簡単にお願いできますか。

本日は宜しくお願いします。今年の4月にアックスコンサルティングに新卒入社しました、小林寛太と申します。出身大学は、早稲田大学の人間科学部・健康福祉学科で、ゼミは「行動分析学」を研究するゼミに所属していました。

―ありがとうございます!では早速ですが、まずは就活スタートした所から聞かせてください。小林さんはいつから就活を始めたのでしょうか?

就活を始めたのは、2021年の9月か10月頃です。元々、大学院への進学を考えていたので、就活を始めたのはかなり遅い方だと思います。とはいえ、「就職」という選択肢がないわけではなかったので、1dayのインターンシップは3社ほど参加しました。会社規模は特に決めず、保険業界や福祉業界の企業のインターンに参加していたかと思います。

―確かに就活開始は後期ですね。大学院への進学を考えられていたとのことですが、そこから「就職」に切り替えられたのはどのような背景があったのでしょうか?

まず前提として、僕は「カウンセラー」になりたかったので、大学院に進学して勉強しようと思っていました。ただ、カウンセラーや心理系の仕事はそこまで収入が安定する仕事ではないかもしれないと感じていたので、一旦「就職」という形で社会に出ようということで、就活をスタートすることにしました。また、カウンセラーの仕事をやるにしても、「経営」の知識も活かせることもあるし、元々社会に出ることに興味がなかったわけではないので。

セカンドライフとして、カウンセラーのような仕事をしてみたいという気持ちもありますし、そこに繋がるような学びを得たいという思いもありました。

―そこから選考を受け始めたのが10月頃ということですね。

はい、活用していたのは「OfferBox」です。基本的にはOfferBoxでスカウトを頂いた企業様と面談や面接を実施していました。OfferBoxを知ったキッカケは、友人に相談した時に「スカウトが届くアプリがある」と教えてもらったことです。自己分析も深くできていなかったので、半ば就活は諦めていたのですが、就活後期の10月にしては、そこそこスカウトが届いていたと思います。OfferBox経由で10社ほど説明会に参加しました。

―スカウトは結構届いていたんですね。その中でも会社規模や大手、ベンチャーなどどのような軸で企業を見ていましたか?

会社規模に関しては、大手企業はほとんど選考が終わっていたので、見ていなかったです。どちらかというと、ベンチャー企業を中心に見ていました。業界はITやコンサル業界が中心でしたね。

少し話は変わりますが、実は就職したら「士業」の資格を取得しようと考えていました。カウンセラーを目指しているというお話は先ほどしましたが、カウンセラーは心の面は変えられますが、その人の「状況」自体を変えることはできないので、何か専門的な資格を取得して向き合いたいとい気持ちがありました。特に士業の中でも、何年か社会に出て仕事をして、その後2~3年程度、弁護士の勉強をしようと思っていた矢先に、OfferBoxでアックスコンサルティングからスカウトが届いたんです。

―すごいタイミングですね。その時に感じたアックスコンサルティングへの印象などがあれば教えてほしいです!

元々、「士業」に興味を持っていたので、「士業×コンサル」という事業領域に魅力を感じました。スカウトを頂いた後は、企業HPなどは見ていなく、OfferBox内の「企業基本情報」を見た後にスカウトを承諾しました。アックスコンサルティングのスカウト文章が、というよりは「アックスコンサルティングがやっていること」に興味を持ちました。将来的に士業の資格を取得するのであれば、「士業事務所の経営」についても知っておいた方が良いなと思ったので、スカウトを頂けて有難かったです。

―ありがとうございます!そして、スカウト承諾後はまずはカジュアル面談ですよね。そのカジュアル面談当日までにどのような準備をされましたか?

面談ということもありましたが、自己PRを考えたり、採用HPを見たりしました。面談が確定した際のメッセージで、誰と面談するかを教えて頂いたので、「どんな社員さんと話すのか?」を見るためです。そして、僕からの質問時間もあると思っていたので、採用HPの社員紹介とブログは一通り調べていました。その人のことを事前に知っていた方が質問もしやすいので。そんな準備をした上で、カジュアル面談当日の直前は「笑顔の練習」や再度、質問を軽く考えたりしていました。この時期は他社でも面談や面接に参加していたので、コミュニケーションについては苦手意識を持たず、比較的リラックスしていましたね。

―事前準備が素晴らしいですね!では、カジュアル面談当日のお話を聞かせて頂けますか?

カジュアル面談は取締役の西澤さんと1時間程度で面談させて頂きました。いきなり取締役ということに驚きましたが、西澤さんは同じ大学出身ということもあり、緊張せずお話をすることができました。西澤さんの印象は、「ベンチャーマインドでゴリゴリ成長していくことを目指しながらも、人柄が穏やか」でした。変にオラオラな感じは全くなく、終始お話しやすかったです。面談の中では、「成長速度」に関するお話を聞いたり、当時入社1年目の社員の方のカレンダーを少し見せてもらいながら、仕事の流れを教えてもらったり他の会社ではないような情報の開示だったので、好印象だったことを覚えています。

実はこの時、IT系の企業2社から内定を頂いていました。ただ、「ここに行きたい!」と思えるほどの温度感になっていなかったこともあり、西澤さんとの面談を経て、アックスコンサルティングもそのまま選考に進んでみようと思いました!

―2社内定がある中でも、しっくり来ていなかったんですね。いきなり、取締役との面談で驚いたかもしれませんが、いい時間になったようで良かったです。この面談の後はいよいよ面接ですよね?

はい、カジュアル面談をしていたということもあり、2次面接という形で鈴木さんとお話をさせて頂きました。面接までの準備も西澤さんの時と同様で、HPを見たり、社員紹介のインタビューを読んだりしていました。当日の直前は西澤さんとの面談メモを見返し、備えていたと思います。

―面談に臨む前の準備を欠かさない、素晴らしいです。では、鈴木さんとの面接当日のお話を教えて頂いても宜しいでしょうか。

鈴木さんとの面接は、前回の西澤さんよりも更にカジュアルな印象でした。面接とは言いつつ、定型的な質問はなく、「会話」のようなイメージでお話して頂けたことも安心に繋がりました。名古屋のメンバー同士の雰囲気のお話も興味深かったことを覚えています。
そして、僕はこの鈴木さんとの面接を通して、「アックスコンサルティングで決まるなら、入社しようかな」と思いました。鈴木さんとの面接で志望度が上がりましたし、何より「僕のやりたいこと(士業の資格を取りたい)」に対して背中を押して頂けたことが本当に嬉しかったです。

―鈴木さんとの面接が小林さんにとってターニングポイントになったんですね!面接の合否に関しては、その場でお伝えされたんですか?

その場で伝えられましたが、特に「合格!」みたいに言われるわけではなく、「じゃあ、次は〇日です」という温度感でした。このスピード感は有難い反面、驚きもありました。僕が勝手に後日、連絡がくると思っていただけですが、「その場で次の案内をされるんだ」という驚きと合わせて「スピード感」という意味ではプラスな印象を抱いていたと思います。

―かなりスピード感がありますね。そして、その3日後くらいに役員面接でしたよね!

はい、五十里さんとオンラインで30分程度お話させて頂きました。始まる前はアックスコンサルティングに受かりたいという気持ちが強くなっていたので、プレッシャーが自分の中で大きくなっていた印象です。そんな中で、五十里さんとの面接で印象に残っていることは「コンサルという仕事や働き方を包み隠さず伝えて頂いた」ことです。「この環境でやっていける?」など、覚悟みたいな部分を聞いてくださったことがとても好印象でした。嘘がないと言いますか、赤裸々に開示頂けたことが信頼に繋がったことを覚えています。他は、僕からの質問中心で面接が進み、あっという間に終わったなと。よくやる自己PRのようなものがなく、最終面接にいくにあたっての最終調整のような面接でした。

―「嘘をつかず、裏表なく」、大事ですよね。ここを理解した上でもアックスコンサルティングの選考を進みたいと思ってくれて嬉しいです。次がいよいよ最終面接ですね!

「内定が出たら、ここに決めよう!」みたいな気持ちでしたが、最終面接ということでワクワクより緊張の方が大きかったですね。実は、企業にとっての「社長」がどういう位置づけなのかがあまり理解できていなくて。

「社長」と言えば、大企業の社長のイメージがありましたし、働く中でそれほど関わる機会がなく、遠い存在だと思っていたので。なので、緊張感がかなりあったことを覚えています。とはいえ、「アックスコンサルティングに入社したい!」という気持ちもあるので、準備は徹底しました。社長との面接なので、HPを再度見直して、事業内容は暗記しました。他には、ネット検索で出てきた広瀬社長の記事やHPのメッセージにも目を通しましたね。

ー学生からすると「社長」という存在はイメージしづらい部分もありますよね。そんな中でも徹底した事前準備をコツコツ行う姿勢がすごいなと思いました!最終面接はオフラインで実施されたんですか?

オフラインでしたね。オンラインとオフラインを選ぶこともできましたが、オフィスにも行ってみたいという気持ちがあったので、オフラインでの面接を選びました。最終面接当日、オフィスに到着し、ラウンジで待っていた時に、先輩社員の矢野さんとたまたま10分ほどお話する機会がありました。矢野さんからは弁護士の先生のお話を少しだけお聞きしたのですが、フランクな雰囲気で話かけていただいたことが印象に残っています。緊張していたので、リラックスできて有難かったです。その後、赤川さんに会議室にご案内して頂き、広瀬社長をお待ちしていました。

―代表との最終面接の様子を教えてください!

最初はかなり緊張していたのですが、話し始めるとそれほど緊張なくお話することができた印象です。

これは今でも覚えているのですが、広瀬社長はポロシャツでこられたんですね。先ほどもお話しましたが、最終面接の前は「社長」がどんな位置づけであり、どんな人なのかがイメージついていませんでした。ただ、当日の広瀬社長のカジュアルな服装をみて、「社長も一人の人なんだ」と感じたことは非常にプラスでした。

面接では、「アックスコンサルティングがどういうことをしている会社かわかる?」という質問があり、そこに関しては事前に事業内容を暗記していたので、スラスラと回答することができました。他には「小林さんは自分のことを運がいいと思うか?」という質問もありました。僕は「運がいい」と答えましたね。そんな形で気づけば、緊張感もいい意味でなくなっていたので、自然体でお話することができたかなと。面接中に広瀬社長が歌い出すなど、びっくりするようなこともありましたが。これまでのアックスコンサルティングの面接の中でも、特にあっという間の1時間だったと思います。仕事面に関しては、「コンサルティングはもちろんやるけど、営業もやるから、最初は純粋なコンサルはできないよ」というような「リアル」な部分も広瀬社長の口から聞くことができて良かったです。1時間ほどの面接が終わった後に、「ウチで決めてくれる?」と言われ、握手をしました。あの瞬間は「自分の中で何かを決める」ことの意味を重く捉え、同時に不安もありつつという気持ちでした。その後、「社内見学」という形でオフィスを案内して頂きました。オフィスを回りながら、社員の方々にご挨拶回りをして、「内定おめでとう!」という祝福の言葉を頂いたことは本当に嬉しかったです!

―かなり濃い内容の最終面接だったんですね。改めてアックスコンサルティングをファーストキャリアに選んでくださり、ありがとうございます!小林さん、これからも宜しくお願いします!

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