私が矯正フェチであることが結構な人数に読まれてしまっている。

タイトルのとおりです。
４月ぐらいからnoteを始めてこれまでに40ぐらいの日記を書いてきましたが、なぜか私が矯正フェチであることについて書いたこの日記が他のものと比べて圧倒的に読まれています。

以前、岸田奈美さんが主催されていたキナリ杯というnoteの大会のようなものに興味本位で参加した時も、すごい人数に見られているな。とは思っていましたが、なぜかその5倍以上見られています。※「人が人にサッカーボールキックをする瞬間を見たことがあるか」で参加しました。

362人といえば、私の通っていた中学の全校生徒ぐらいじゃないか？
いやいや、嘘でしょ。
なんでこんなに見られているんだ。
どこからこんな日記に辿り着くのかとても気になります。

今朝、なんとなくTwitterで矯正フェチと検索していると、10月に入ってから私の「たぶん私は矯正フェチ」に触れている方が二人もいました。
訳が分からないですね。

あの日記を読もうとした人は、そもそも矯正フェチなのか、それとも、そんな不思議なフェチあるの！？と興味を持って見た人なのか。どうなんだろう。

私が思うに矯正フェチって人に言いづらいフェチだと思うんですね。足フェチ、手の血管フェチだとかフェチは多種多様なものがありますが、その中でも特に人にフェチだと伝える、公言することが拒まれるフェチなんじゃないかと思います。

そもそも歯列矯正は大変痛みを伴う治療であり、矯正フェチはその痛みを伴う治療過程を見てフェティシズムを感じているという、矯正中の人にとってはかなり気持ち悪い考え方なんじゃないでしょうか。
なんで痛い思いをして矯正をしているのに、可愛い、素敵とか言われなきゃいけないんだと人によってはめちゃめちゃ怒られてもしょうがないものだと思います。

私はアイドルが好きなので、矯正している方を見るとついつい見てしまうんですが、アイドルが写真を上げた際にわざわざ矯正についてリプライなどで触れるのはどうなんだ？と思ってしまいます。
矯正は綺麗な歯並びを手に入れるためにやっているのであって、あんなギラギラしたものをつけたいが為にやっている訳じゃないはずだからです。
もし、矯正について言及されてしまうのが嫌で写真が上がる頻度が下がったらどうするんだ！！とアイドルが好きで矯正フェチである私は思います。

他にも、矯正フェチはどこが好きなのかを具体的に表現しづらいというのもあります。
私自身も具体的に好きだと言えるのは、
矯正器具がカラフルなものではなく銀色でギラギラしている金具感が強めのものが好きというぐらいで、他は可愛い顔にギラギラした器具という組み合わせがグッとくるという曖昧な理由ぐらいしかありません。
表現が非常に難しい。

あと、もし人とフェチの話になった時に、1番に出せるフェチではないんじゃないかと思います。
足フェチ、血管フェチ、匂いフェチなんかはまだ可愛げがありますが、矯正フェチは急に毛色が変わって変態性が高まる気がします。気持ち悪いと思われて引かれる可能性もあるんじゃないか…

だから、隠れキリシタンならぬ隠れ矯正フェチが少なからずいて私のnoteに辿り着いたことにより、あの日記だけが異常に見られてしまっているのだと考えます。
これの異常さはスキが1しかないということです。スキは私はこの記事を読みましたよ！という足跡のようなもので、362人が見ているのにも関わらず1人しかスキをつけていないことから矯正フェチがどれほど人に公言しにくいものであるかという一端を示しているような気がします。
（ただ、スキをするに値しなかったというのもあるか…）

たぶんこの日記に辿り着くのも私と同じ矯正フェチか矯正フェチがどんなものか気になる方々だと思うので、矯正フェチの方はなんでこの日記に辿り着いたのか、自分が矯正の何が好きかをできればコメントや私のTwitterへのDMなどで教えてください。
他の人が歯列矯正の何にグッとくるのか気になります。