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もやしっ子でも勝てる土俵を探せ 普通の大学生のための就活戦略 第一弾

 【はじめに】

こんにちは!
本noteでは、超大手企業の華やかなイメージに惑わされず、あなた自身に最も適した就活戦略を見つけるお手伝いをしていきます。
私たちのメッセージはシンプルです―「自分に合った土俵で勝利する方法は必ずある!」

このシリーズは、普通の大学出身の皆さんが、情報に基づいた合理的な判断と、実体験に裏打ちされた戦略で、就活市場を勝ち抜くための指南書として企画しました。


【共著者紹介】
(無名大手ホワイトメーカー社員)

中堅大学を卒業後、私は「無名大手」と呼ばれるBtoBメーカーに就職しました。正直なところ、就活の初期段階では、周囲が超大手企業を目指す中で、自分の選択に不安がありました。しかし、実際に入社してみると、福利厚生が充実しており、働く環境も非常にホワイト。
自分に合った土俵を選んだ結果、安心して長期的にキャリアを積むことができています。

(私立大学職員)

私も中堅大学を卒業し、私立大学の職員として働いています。
父が大学教授で会計学を教えていまして、その影響で民間企業も受けつつ、私立大学職員も視野に入れておりました。
私立大学の採用は、企業就活とはまた違った試験内容や選考基準がありましたが、その分、私自身の学びや経験を直接活かせる環境です。
安定した労働環境と、長期的なキャリア形成ができる点が魅力です。

【二人が考える就活戦略の基本原則】

  1. 情報収集と客観的分析が鍵
    就活は感情や噂だけではなく、企業の財務状況や業界の将来性など、客観的なデータに基づいて判断することが重要です。
    → 財務諸表の見方や業界レポートの読み解き方を、今後の記事で詳しく解説していきます。

  2. 自分に合った土俵を選ぶ
    超大手企業に固執せず、実際の業務内容や配属先、企業文化など、あなたのライフスタイルに合った環境を見極めましょう。超大手に入社後、「ソルジャー採用」や子会社配属といったリスクも十分に検討し、自分にとっての最適解を探してください。

  3. 柔軟なキャリアパスの構築
    一つの選択肢に固執せず、企業就職だけでなく、私立大学職員や公的機関など、多様なキャリアパスを視野に入れることが重要です。

【おわりに】

この第一弾記事を通して、私たちの考える「もやしっ子でも勝てる土俵」のあり方、そしてその実現に向けた基本戦略をご理解いただけたでしょうか?
超大手企業への就活だけが全てではありません。自分自身の強みや価値を見極め、適切なフィールドを選ぶことで、誰でも輝くキャリアを手に入れることができます。

ぜひ、コメントやご意見をお寄せいただき、皆さんの声を聞かせてください。これからも、就活の成功へ向けた実践的な情報を、私たちと共に発信していきましょう!

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