#卵巣嚢腫からの#腹膜播種#入院生活1週間
こんばんは。
入院して1週間たちました。
私は腹腔鏡手術を受け、これは結果的に検査手術となり、病理結果待ちの状態となっています。
病理結果は急いで下さっているようなのですが、まだはっきりとは決まらず。
ただ、私の卵巣癌は悪性化の勢いがあるということで、なるべく早くに化学療法をまず始めたいとのこと。
とは言え、病理結果を詳しく検討し方針を決めて頂くのを待つ感じです。
もしかしたら珍しいタイプかも?とも言われましたが。
そして化学療法が決まったら、このまま1回目をやってから退院できるそうです。
1回目が効くかどうか?
でも、それが効いてくれないとまた腹水が溜まってしまうわけで。
今日は図書室に行っていろいろ癌治療の本を読んでみましたが、今は化学療法も様々あり、さらに組み合わせもあるようです。
まだお腹から腹水がタラタラしてあわあわ。
お昼急いで食べてシャワーを浴びたり、
髪を乾かしたり、
テラスに出てみたり、
ちょっと歩いたり。
やっと点滴がはずれ、ご飯は常食になりました。
久しぶりの揚げ物、メンチカツ!
ちょっと固かったけど、テンション上がりましたー。
味変に買ってきた「ごはんですよ」が美味しい。
病院食に物足りなさを感じるくらいになりました。
長い長い、辛い1週間だったなー。
でも点滴棒にすがらず歩けるようになりました。
脚がむくみでぱんぱんなのが、相変わらず辛いのですが。
ご飯を食べた後など、やや疲れて寝てしまったりします。社会に戻れるのはいつなんだろう。
そしてこれから始まる治療で、どうなってしまうんだろう。
同じように、たくさんの人が癌治療をしているのだとは思うのですが、外見がボロボロになることは確かで。社会復帰しなきゃいけないけど、同時にそういう事にも向き合わなきゃいけないのか、と思うと、やはり気が滅入ります。
どうか、化学療法がうまくいきますように。
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