「NUKAIRO」の米ぬか玄米カイロとは
こんにちは!accos行方です。
私たちは、新潟県南魚沼市で米の精米時に排出される米ぬかと、魚沼産コシヒカリ玄米を使用した「米ぬか玄米カイロ」という身体を温めるためのカイロを製造しています。
今回のプロジェクトでは、「女性のからだの為になるもの」として「NUKAIRO」を開発しましたが、では、「NUKAIRO」に入っている「米ぬか玄米カイロ」とは何なのか?
当社が販売しています米ぬか玄米カイロを既にご使用いただいている皆様はもうご存じかと思いますが、製品の特性も併せて、今一度「米ぬか玄米カイロ」についてお話しさせてください。
米ぬか玄米カイロとは
米ぬか玄米カイロは、古来から伝わる身体を温めるための保温具です。
これは昔の日本の台所から生まれた生活道具(今でいう生活雑貨)のひとつで、古い手ぬぐいや着物のハギレなどを縫い合わせ、中に各地域で取れる穀物の(米、麦、小豆など)のくずを入れて袋縫いして仕上げたものを温めて使用した事が発祥となります。「ものを捨てない」日本人の心が生んだ道具です。
米ぬかのカイロは、肌触り柔らかく保温も米より良いと、昔から米ぬかのカイロは、カイロの上級品として人々に愛されてきました。
使い方
電子レンジ(家庭用 500W)で1分間加熱して使用します。
繰り返し使用が可能で、4時間おきに加熱し一日に6回使用した場合、2年間継続使用が可能です。ごみの廃棄量を減らし、環境に配慮した製品です。
電子レンジをお持ちでない方は、昔ながらの方法として、土鍋に湯を沸かし、蓋の上にカイロを置いて熱を移すことで使用可能です。
原材料について
米ぬか玄米カイロの中身に使用している材料は、粗塩(国産)以外全て新潟県産です。魚沼産コシヒカリの産地南魚沼市の肥よくな田んぼで育った健康な玄米、米ぬか、そして温めのハーブであるよもぎをたっぷりお入れしております。
以下のグラフは、小豆素材のカイロと米ぬか玄米カイロの温度推移について検証したものです。温度推移の観察から、米ぬか玄米カイロは長時間にわたって温かさを持続させる能力が非常に高いことが確認されました。
米ぬか玄米カイロは、熱を効果的に蓄える特性を持っています。米ぬか玄米カイロを使用することで、より長い時間、快適な温かさを体感することができるのです。
また、新潟県は言わずも知れた日本でも有数の米の産地であり、厳しい品質管理と基準を満たしたお米が生産されています。それらを余すことなく使用することで、地域の農業や経済に対しても貢献し、持続可能な地域社会の発展に寄与することを目指しています。
<本体中使用原材料>
● 米ぬか(南魚沼産)
● 玄米(南魚沼産)
● 天然粗塩(国産)
● よもぎ(南魚沼市大崎地区産、糸魚川産)
● 唐辛子(南魚沼一村尾産)
● ローリエ(南魚沼雷土産)
骨盤ケア米ぬか玄米カイロ「NUKAIRO」とは
骨盤ケア 米ぬか玄米カイロ「NUKAIRO」は、自然な温もりを利用したカイロです。電子レンジで加熱し、ベルトにセットして下腹部に巻きつけて使用します。リラックスアイテムをお探しの方にオススメの商品となっています。
米ぬか由来の発酵成分は過熱することで蒸気を肌から直接取り入れることができ、身体全体をじんわりと優しく温めてくれます。使い心地としては、美容室でシャンプーのあとにしてもらえる「ホットタオル」、あの感じです。本当に気持ち良いです。
以上です。米ぬか玄米カイロについて、少しでも理解を深めていただけますと幸いです。
次回は、骨盤ケア米ぬか玄米カイロ「NUKAIRO」の商品概要や価格などをお話しさせていただきます。お楽しみに!