これまでの実績を活かし、CG部門を確立したい。
課を盛り上げCGチームを作っていきたい、と語る細田さん。
2023年に新設された映像課で、CGディレクターとして様々な案件で活躍する細田さんに、アコーダーに入社するまでのことや、仕事をする上で大切にしていることについて、話を聞きました。
これまでのキャリア
大学卒業後3DCGの専門学校へ進学し、大阪のポスプロ系CG制作会社へ就職しました。TVCMや企業VP等のVFX/fullCG案件に多く携わりました。
その後結婚と同時に東京へ居を移し、映像系CG会社へ就職。音楽PVや映画・ゲームムービー・TVCM等の案件でCGデザイナーとして勤務。新卒で入社した大阪の会社が東京支社を出すということでお声がけいただき転職、CGディレクターとして勤務。
紆余曲折を経て現在アコーダーでCGディレクターとして、主にCG案件で演出から提案しデザイナーと共に映像制作を行っております。
主な仕事内容と大切にしていること
3DCGを主とする案件の演出・CGディレクションを担当しています。お客様の課題を解決する一助となるため、案件制作で何を実現しなければならないのかを明確にすることを最も重視しています。
ヒアリングを経てブリーフィング・簡潔な意思共有をすることがお客様・制作者の双方にとって、とても重要なプロセスであると考えています。3DCGの制作には、どうしても時間・設備というコストが大きくかかります。そのなかで、クオリティを高く保持していくかという事が大きな命題だと感じています。
クリエイターがのびのびとクオリティを追求できる環境を整える事が、私たちの夢であり、業界の夢とも言えるかもしれません。アコーダーでは企画演出の上流工程から携わる機会も多くあります。そこを解決の糸口にしたい・大切にしたいと考えています。
入社を考えている方へ
アコーダーの映像課は2023年に新設されました。まだ設立されたばかりであり人数も少ないのですが、共に課を盛り上げCGチームを作っていきたい、と考えています。
公開できる事例は限られていますが、販促動画・CMが主な受注案件であり、ハイブランドのイベント映像や有名メーカーのPR動画なども多く携わっております。
私自身は、3DCG業界でよく聞く、徹夜や深夜残業と引き換えに高いクオリティを安く提供する考え方に疑問を抱いています。
ハードな働き方は心身にダメージを与え、結果的に長くクリエイティブに携わることはできなくなると感じています。
アコーダーはクリエイターの終身雇用を謳う会社です。会社とともに成長し続け、長く共に働いていける方に入社いただけると嬉しいです。
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