明けの次の日
明けの次の日の日勤はきつい。
気合いで朝起きた。
今日は、午前は警察署へ司法面接へ、
午後は、退園する児童の退園祝いへ。
その合間に期限のある仕事をやったり、関係機関に電話かけたり。
把握がないけど、メチャメチャ忙しい。
いつものジャージスタイルじゃなく、カジュアルな格好して、髪をセットしてたら、児童みんなから「なんかあったの?」「どこにいくの?誰といくの?」
と変化を突っ込まれる。
入所している児童は目先の損得や変化に敏感だ。
それほど刺激の少ない、保護された環境で生きている。
そして、施設にいる期間が長ければ長いほど、社会性は失われていく。自立心も芽生えない。
新奇場面にも弱くなって当然だ。
それが施設入所のデメリット。明らかに社会へのスタートラインのかなり後ろ側に立たされている。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?