第1話 『なぜ受検を考えたのか?』
① 自分の40代を振り返って
51歳になった今、自分の40代を振り返ってみると、人生の転機を迎えた時期でした。
ちょうど厄年を迎えるころでした。突然難病に罹り、死を実感しました。
この話は、Amazonで出版している『未来に一歩踏み出したい人へ』の中で詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。
これ以降、自分の人生観が変わりました。
死を意識したことで、『今、できることを精一杯やってみよう』と考えるようになりました。
それまでの自分は、小学校や中学・高校の先生でした。
定年まで先生を続けているものだと考えていました。
40代半ばになる頃、今いる学校の入試広報をするようになりました。
広報をしていく中で、学校の在り方を変える必然性を痛感しました。
それまでの自分は、学校の在り方について色々と考えることはあっても、実行に移すことはありませんでした。
広報や経営戦略、マーケティング、組織改革について、興味を持って自分で勉強しはじめたのがこの頃でした。
そして40代後半は、広報だけでなく組織改革や経営戦略を実践することになりました。
② 一歩踏み出す勇気
50代に入り、今いる学校の法人改革に関わるようになりました。
今までも、経営戦略やマーケティング、組織改革などを実践していましたが、あくまで独学で、きちんと学んだ訳ではありませんでした。
51歳になった今、改めて企業経営についてしっかりと勉強し、できれば何か資格を取りたいと考えました。
その中で見つけたのが、国家資格である『中小企業診断士』でした。
これについて、色々と調べていく中で、今回受検する『企業経営アドバイザー』の資格を知りました。
どんな資格で、どんな内容の試験なのか?
『中小企業診断士』とはどう違うのか?
については、次回以降説明していきます。
今回、自分のモチベーション維持と背水の陣を敷くために、色々と勉強道具を準備しました。その写真がこちらです。
一連の投稿では、自分が勉強している内容を有料記事で投稿します。
そちらもぜひご覧ください。