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第2話 『OneNoteを使った学習法』 

① OneNoteって何?

OneNote とは、Microsoft Office に入っているソフトの一つです。
自分の場合、Microsoft Office 365 のアカウントを持っているので、One Note をパソコンだけでなく、iPhoneとiPadでも使うことができます。

OneNote は名前の通り「ノート」なので、書いたり貼り付けたりできます。
どのように使用しているのかを、今回は紹介したいと思います。

② One Noteの使い方

今回、「企業経営アドバイザー」の検定試験を受験するために、TA C様が発行しているテキストを購入しました。

また、「中小企業診断士」の受検も視野に入れて、同じTAC様の「中小企業診断士」に関する教科書と問題集も購入しました。

これらの本を横断的に勉強したいと思い、今回は One Note を使うことにしました。具体的にどのように勉強しているのかが、次の写真です。

③ 便利なところ

自分が使っていて、便利なところは以下のポイントです。

  1. ペンと蛍光マーカーについて、色や線の太さを自分の好みに指定できるところ

  2. ペンと蛍光マーカーを簡単に消すことができること

  3. 「セクション」には各テーマを設定し、各テーマごとにページを作りました。ページは「説明」と「例題」などに分けられます。

  4. パソコンでも iPhone でも iPad でも勉強できること

④ 勉強方法

「経営戦略について学ぶ」ことと、「検定に合格すること」は少し違うと考えています。

検定に合格するには60%以上の得点が必要です。
しかし、逆に言えば100%でなくても合格できます。

しかし、企業に経営戦略を提案するときには60%ではいけないと思います。
100%に近づける提案をすることが必要でしょう。

また、企業に提案する際には、企業ごとに答えが変わります。
もっと言えば、正解はないかもしれません。

検定試験は採点基準があります。または判断基準がきちんと決められています。
検定試験に合格するためには、この判断基準をいかに読み取れるのかがポイントです。

そのため、自分は例題を解きながら、その問題の判断基準を見極めるようにしています。問題を解くのは、「判断基準」を読み取るためです。

このことは、Amazonで出版中の『記述問題のつくり方&解き方』でかなり詳しく説明しています。ぜひ一度読んでみてください。

この方法だと短時間で、得点を上げることができます。今回は、自分が実際に検定試験を受検して効果を確かめたいと思います。

⑤ 今後の投稿について

自分が勉強しながら、大事なポイントだと感じたところを今後投稿したいと思います。

この内容は、後日Amazonでkindleにて出版予定ですので、有料記事で投稿したいと思います。

検定を受験する人だけでなく、今の社会や組織などに不安を感じている人にもぜひ読んでほしいと思います。今しばらくお待ちください。


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