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敏感さは、深く味わう武器になるはず

無印の土釜おこげという土鍋でご飯を炊いていたんですが

IHになって使えなくなってしまい
これを買いました。

ストウブ ラ・ココット・デ・ゴハン


美味しく炊けます。もっと研究すればもっと美味しく炊けるかもしれない。


だけど、どうしても土鍋の方が美味しく感じてしまうのは、思い込みなのかな


それとも、火の方が美味しく感じるのか
(これも思い込みか)


お風呂のお湯も、電気の温水器よりガス給湯器のお湯の方が匂い好きだったんですよね。

これも思い込みなのかな、嗅覚敏感すぎかしら。

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コロナにかかって匂いがわからなくなった時は寂しかったなあ

だんだん匂いがわかる様になってきて、強いアロマの香りならわかる様になった時、普通の人はこのぐらいなのかな、もしここまでしか戻らなかったら寂しいなと思いました。

アールグレイの紅茶の香りが、匂うんだけど何か平面的というか、こんなもんだったかなって。

嗅覚が完全に戻って、アールグレイの花の香りがブワッと広がって感じられた時、「ああ、これだー」と嬉しくなりました。


嗅覚が敏感になるとくさいのはキツいけど、この香りが広がる世界を感じられてよかったなと、心から思えました。


まだ、全てをありがたいと思いきれてはいないけど、HSPの特性である色々な敏感さもみんな、同じ事なんだろうなとは思っています。


もっとよく味わえばきっと、世界をより深く感じられるはず。

まだまだ、もっと世界を楽しめるはず。


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