風が吹く
こんばんは！
acco.n.toccoです。
ここのところ、朝夕の風が
秋の涼しさを運んでくるな〜
と感じています。
日中、太陽が当たるところは、
ギラギラとビームを受けているようだけれど、
ひとたび日陰に入ると、
スッ…と、涼感のある空気に変わります。
季節は着実に変わっていくなと
空気の機微から感じているところです。
しかし、風って不思議です。
様々な条件が合わさらないと発生しない。
風が止むと、地上の生命力も
一気に口を閉ざしてしまうように
感じてしまいます。
風の谷のナウシカの一節にもありましたね。
ばばさまが、風が止まった…と、
風の谷の危機を予知していたような。
風を感じると、
わたしは命の息吹を感じます。
台風の暴風も、
生命の根源に問いかけるような
力強い何かを感じてしまう。
暴風を前にして、
人間なんて何もできない
ちっぽけな存在だけれど。
ただ、自然の、地球の力に
畏怖するのです。
そんな台風前の今宵は、
涼やかな風に、
柔らかな命の息吹を
感じているところです。
備えあれば憂いなし。
人々への被害は最小となりますように。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？