運気が下がる家の4つの特徴と運気が上がる家を作る4つのコツ
このぺーじのまとめ
・運気が下がる家には心理学や
神経医学にも通ずる特徴がある
・運気が上がる家を作るには
掃除と照明がポイント
開運グッズやパワースポット巡り
など、運気アップを目指して
いろいろ試してはいるものの、
「何をやっても上手くいかない…」
「最近全然ツイてない…」
とお悩みのあなた。
もしかするとその原因は、
あなたの家が「運気が下がる家」
であるからかもしれません。
その名からもわかるとおり
「運気が下がる家」は
住んでいるだけであなたの
運気が下がってしまう家で、
家相風水では健康や対人関係など
あらゆる面において不調が
現れるといわれています。
こちら記事では、その
「運気が下がる家」の特徴を
解説していきますので、
あなたの家に当てはまるか
チェックしてみてくださいね。
なお、後半では「運気が下がる家」
への対処法にもなる
「運気が上がる家」を作るコツ
もご紹介しています。
最後まで楽しく家相風水の
知識を学んでいきましょう。
運が下がる家の特徴4選!
冒頭でもお話したとおり、
不運な出来事が続いたり、
何をしても物事が悪い方へ
進んでしまったりするときには
あなたの家が
「運気が下がる家」と化している
可能性があります。
お心当たりがある方は、次の
「運気が下がる家」に共通する
4つの特徴とあなたの家に
一致する点がないか
比較してみてください。
【特徴1】物が散乱している
「運気が下がる家」には
家の中に物が散乱している
ケースが多々見られます。
家相風水では、物が溢れ、
散乱していると以下のような
プロセスで悪影響が現れる
といわれているので、
該当する場合は十二分に
注意しておきましょう。
つい掃除が疎かになり、
気付いたときには床が見えない
ほど、家の中に物が散乱していた
といった状況は、多忙な
毎日を送る現代人にとって
そうめずらしくはない光景です。
しかしながら、その度にあなたの
家は、あなたの運気を下げる力を
強めているかもしれません。
特に【物が散乱している家で
暮らす人への悪影響:CASE-3】
は心理学の観点からも
問題視されている話で、
物が散乱していると
人間の身体は大きなストレス
受けると指摘されています。
運気はもちろん、心と体の健康を
守るためにも、物が散乱している
家には何らかの改善策を
施す必要があるでしょう。
【特徴2】家の不満を言う
住んでいる人が事あるごとに
家の不満を言っているパターンも
「運気が下がる家」の特徴です。
一軒家、アパート、マンション
といった住居のタイプによって
内容はさまざまですが
「狭い」
「日が当たらない」
「古くて汚い」
「収納する場所が少ない」
「使い勝手が悪い」
など、自分の家に不満を持つ人は
少なくないのではないでしょうか。
ただし、この不満に対して
何の対策もせず、ただただ
不満ばかりを口にしている人は、
下記の流れで自分の家を
自ら「運気が下がる家」に
してしまっているのだそうです。
日本には、古くから「言霊」
という一種の精神文化が
根付いていますが、家相風水に
おいても言葉にはその言葉を
発した人の感情が宿っている
と考えられています。
つまり、もしもあなたが
「嬉しい」「楽しい」「倖せ」
といったポジティブな感情ではなく、
「辛い」「苦しい」「しんどい」
などのネガティブな感情で
言葉を発した場合、その言葉にも
あなたのネガティブな感情が
宿っているということです。
家相風水では、その言葉に宿った
あなたのネガティブな感情は
周囲の人や物、空間までも
ネガティブな感情、雰囲気にする
ネガティブな気の力を持つと
いわれており、酷いときは生涯に
わたって悪影響が現れるケースも。
自分の不満で自分の家を
「運気が下がる家」に
してしまわないよう、あなたも
気を付けておきましょう。
なお、前途で触れた
ネガティブな気の力については
「ネガティブも伝染する?
ネガティブな人に訪れる
怖い未来の話【対処法あり】」
で詳しく解説しています。
まだ、ご覧いただいていないよう
でしたら、ぜひご一読ください。
【特徴3】家の中がクサい
あなたは外出先から帰宅する際、
「なんか家の中がクサい」
と感じた経験はないですか?
もしあるとすれば、あなたは
「運気が下がる家」で
暮らしているかもしれません。
こちらは家相風水に精通した
方々の間でよく聞かれる
「運気が下がる家」の特徴で、
家の中がクサい、不快な
臭いがするために運気が下がる
理由については、次のような
点が挙げられています。
本来、疲れた身体にエネルギーを
蓄えるパワースポット、
またはリラクゼーション空間で
なければならないのが「家」です。
万が一、その「家」が不快な
気分になったり、ストレスが
溜まったりするような
場所になっていたとしたら、
きっと住んでいる人は
健康を害し、家庭生活は
もちろん仕事にも悪影響を
及ぼしかねないでしょう。
また、家がクサいと聞くと、
前項の「物が散乱している」
ような空間を想像するかも
しれませんが、一見、整理整頓
されている家であっても
意外な場所から異臭が…という例も。
あなたが掃除をさぼりがちな方で
あればもちろん、まめに掃除を
する方であっても、普段から
家の臭いを意識して
生活することをおすすめします。
【特徴4】家の中が暗い
運気の中でもお金に関する
運気が明るい場所を好む
という中国古来の信仰思想の
影響を受け、家相風水においては
家の中が暗いのも
「運気が下がる家」の特徴
と伝えられています。
さらに昨今では、人間の脳の
働きに関する神経医学の
領域から、この家相風水の説を
裏付けるような研究結果が
発表されているので、
合わせて見ていきましょう。
セロトニンとメラトニンは、
いずれも人間の脳内で分泌される
神経物質で、主に感情や
生体リズムをコントロールする
役割を担っています。
そんな神経物質が家相風水の説と
どう関わってくるかを
より深く理解するためには、
セロトニンとメラトニンの
作用と特性を知らなければ
ならないため、下記の表で
確認していきましょう。
上記の表によると、メラトニンの
主な原料はセロトニンであり、
そのセロトニンが分泌されるには
「日光浴(日光と同等の光に
当たる時間)」が必要です。
つまり、人間は1日のうちに
明るい環境で過ごす時間を
設けなければ、セロトニンと
メラトニン、いずれの分泌量も
減少することになります。
それでは仮に、セロトニンと
メラトニンの分泌量が減少した
場合は、人体にどのような
影響が現れるのでしょうか。
こちらは以下でご覧ください。
このように神経医学の見解まで
示されると、その影響がいかに
大きいか、自ずとご理解
いただけると思います。
あなたの家は大丈夫ですか?
日頃から明るい環境で過ごせる
空間になっていますか?
後述では、家の中が暗い場合の
対策を兼ねた「照明の調節」術
もご案内しますので
ぜひチェックしてくださいね。
運気が上がる家を作るコツ
さて、これまで家相風水における
「運気が下がる家」の特徴を
解説してきましたが、
ここからは、そのような家への
対処法にも使える
「運気が上がる家」を作るコツ
をご紹介していきます。
ご自宅が「運気が下がる家」の
特徴に当てはまっていたからと
嘆いている方もご安心ください!
今後の行動次第で、
あなたの家を住んでいるだけで
運気が上がるパワースポットに
できるかもしれません。
家相風水の教えを最後まで
余すことなく学び、
実現していきましょう。
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