富士登山レポート ~R1 8月20日・21日~
富士登山レポート ~R1 8月20日・21日~
こんにちは!あっちょです。
2019年(令和元年)8月20日~21日にかけて富士山に登ってきました。
こちらはそのレポートです。
対象の読者さん:登山初心者・未経験者・うたっこ
対象ではない読者さん:登山ガチ勢さま
1.計画・準備編
富士山にどうやって登るのか?全然知らないのでまずは情報収集。「富士山 初心者」とかで出てきたサイトを見ていく。
どうやらいつでも登れる訳ではなくて、夏場の7月~9月の間だけみたい。
あとは、イイ感じのツアーとかあれば、それに参加してみようかな。・・・おっ!これは登山グッズのレンタルもセットになっているのか!こりゃ便利。
(サンシャインツアー様のガイド付きプランで申込みました)
レンタルがあるとはいえ、他にもそろえた方がイイみたい。
ここでは持って行って良かったヤツ、買わなかったヤツを書きます。
<持って行って良かったヤツ>
・伸縮性バツグンのズボン(by ワークマン)
最初から最後までホント何不自由なく動けました!暑さ・寒さに関しても申し分なし!もちろん登山用品店で専用の買うのが一番だろうけど。これにしてよかった。
・森永ラムネ(by コンビニ)
即効性の栄養補給に「クエン酸」が良いとかで。検索したら実はこれが優秀とのこと。当日朝、コンビニで購入。小休憩の時間に毎回食べてました。
・ジップロック(Ziploc)
透明だから中身がすぐ分かって便利!
・サングラス
日差しが強いのと、雲で辺り一面真っ白なので。夜間は普通のメガネに切り替え。
・推しグッズ
お守り。心の支え。撮影にも使える。
・お手紙(切手は貼り付け済み)
富士山のスタンプが押されます。いい記念になります。
. @accho_ken さんから手紙✉️届いたよ〜富士山🗻にある郵便局🏣から‼️ ありがと〜😊 pic.twitter.com/Rasf1xnsiP
— プロ生ちゃん(暮井 慧) (@pronama) August 23, 2019
<買わなかった・持っていかなかったヤツ>
・酸素缶
今までの人生で一度も使ったことが無いので、効果がよく分からない・・。よく分からないものを持って行けるほど荷物の余裕はない。
・ペットボトル3本目以降
富士山の山小屋で買うと500㎖の水が1本400円以上。安さを取るか、重さを取るか。自分は持ち込みは2本だけにして、途中で買い足すことにしました。
・水筒
少しでも軽くしたいので、飲み物はペットボトルのみ。
というわけで、ここからは当日編です。
2.登山開始
新宿に集合して富士スバルライン(5合目)まで高速バスで移動。
この時点で、すでに2300m越え!この前登った大山より1000mも高いー。レンタルした装備に着替え、ご飯を食べて、いざ登山開始!
3.登山上り道中
はじめのうちは、ほぼ平らで「おっ?楽勝かな」と早くもイキリ始めてしまいます。まあそんなはずも無く、途中からはかなりの段差を乗り越えたり、不安定な足場を慎重に進んだり。
段々と雲と同じ高さになって、まわりは草が少し生えている岩場になってきます。あと、気温も肌寒くなってきて、この辺で上着を一枚羽織ります。
4.山小屋で宿泊
夕方に8合目の山小屋(元祖室)に到着ー。ここで仮眠します。富士山は水が大変少ないため、お風呂やシャワーなどはありません。ウェットティッシュで拭くくらい。
5.夜中2時に登頂再開
ご来光(日の出)を見るため、まだ暗いうちに起きだして出発!他にも歩いている人がたくさんいるので、ライトの列ができてる。
8合目より上は夏でも寒い!冬と変わらないや。その上、風も吹いているものだから、体感温度はさらに低くなる。ネックウォーマー持ってきていて良かった。
6.富士山頂に到着
やった!ついに頂上に到着ー!
それにしても人がいっぱいだー。
御朱印もらって、トイレに行ってたら、もう日の出の予定時間。
7.富士山から日の出を拝む
山頂は人で混雑、かつ霧が濃いので、ガイドさんの経験から少しポイントを移動することに。これがナイス判断でした。移動の最中、サッと霧が晴れて雲の間からお日さまを見ることができました!
残念ながら地平線から出る瞬間は見れませんでしたが、それでもきれいな光景が見れて満足です。
8.下山
さて、あとは下るだけ。もっとゆっくりこの風景を楽しみたいですが、帰りのバスの時間もあるので何時までもいる訳にはいきません。名残惜しいですが、ジグザグの下山専用道をひたすら降りていきます。
9.スバルライン(5合目)まで無事帰還
いくつか分岐点がありましたが、ケガ無く、迷うことなくふもとまで帰ってこれました!上を見上げてみると、山頂は遥かかなた。あそこまで行ったんよなぁ(しみじみ)。これで登山は終了です。お疲れ様でした!
10.帰宅
登山レンタル品をまとめて袋に詰めて、お土産コーナーの横にあるカウンターまで持っていき、返却。これで身軽だ―。あとはお土産を買ってバスで帰るだけ。
11.まとめ
いやー楽しかった!普段そんなに運動してないけど、意外と何とかなるもんですね。当日その場で分からないことを調べるのはかなり大変。事前にいろいろ読んでいたことが割と役に立った気がします。他にも登山ルートがあるみたいなので、もし次登る機会があれば別ルートにもチャレンジしようかな。
という感じで、以上で富士登山レポートおしまいです。ありがとうございました!