恋愛依存
頭の中ではすでに8割わかっていたことだけど、やはり改めて確信を持った事実。それはわたしが恋愛依存なことである。
多分普段のわたしを知っている人からすると、口を揃えてみんなが「ウソやん、絶対違う」というのが目に見えている。が、敢えて言う。わたし、そこまでサバサバしてません(笑)
いつもそうだが、好きな人ができてしまうと頭の中の9割がそのことでいっぱいになる。客観的に見ても「なんて重い女だ」と思う程に、ずーっと考えている(仕事はしてるけど)。
ただひとつ言えるのは、ひとりで考えて悶々とはしているが、相手にはそれを一切出さないでいる。内省で止めている。多分それがサバサバしているように見えるのかもしれない。
今日も走りながらひとり反省会。
何をそんなに不安がっているの?わたし。
彼の忙しさは理解しているし、わたししか見てないことも理解しているのに、なぜ不安なの?
連絡があまり来ないことがそんなに理解できない?
そんなことないよね、わたしだってそもそもそんなに連絡できないでしょ?
等々、ひとりで自分の考えを冷静に振り返る。
何をそんなに相手に求めているのだ?
相手に同じことされたら自分は冷めるくせに。冷静に振り返れば振り返るほど、自分がとても恋愛依存なことも痛感する。幼稚な程に。
彼と付き合い始めて1ヶ月以上経過した。本当に理想的な関係を作れている。よくよく考えたら不安になることの方がおかしい。
わたしは彼氏ができても、自分の生活は崩したくないというのが前から思っていることだ。
適度にランニングができたり、サッカー観戦は今まで通りできたり、ひとり時間も欲しいと思っていたり。実際、この1ヶ月わたしの生活が崩れたことはただの一度もない。
今までどおりラン仲間と走りに行ったり、平日夜や週末の夜にひとりでサッカー観戦に行ったり、何も変わっていない。なんなら、高野山旅行もお盆にホテルでステイケーションもやった。小舟の上で一晩越すという年1の企画にも参加できた。
生活を崩したくないとはいえ、週に最低でも1度くらいはちゃんと会いたいと思っているが、口には出したことはない。だが彼はきちんと週に1回は会いに来てくれる。メッセージも毎日1回は絶対送ってくれる。
相手のことをテキトーにしか想ってないなら、こんなことはしない。2年間恋愛から遠ざかっていたけれど、その前にちょっとでもお付き合いした人たちのことを考えたら、最もちゃんと連絡をくれたり会う時間を作ってくれたりしている人だ。
それなのにどんな贅沢を求めているんだ、と振り返って猛省する。そしていろいろ踏み止まれている。
一応猛省する前から踏み止まれているので、恋愛依存症ではないけれど、一歩間違えるとそれやん、って改めて思う程自分で自分のことが末恐ろしい(笑)
自分用にここに書き留めておいて、内省では無理になった時読み直せるようにしておこうと思う。