カンボジア料理(小腹が空いたら編)
「ラーメンが美味しいと思える人生を送れ。腹いっぱい食べて寝れば、大概のことは何とかなる。」
『七人の秘書』で江口洋介演じるラーメン屋の店主、萬の決め台詞です。
ちょっと疲れたり悩んだりしたときは、よくこのフレーズが脳内に響き渡ります。
ということで、今回は小腹が空いたら編!いってみましょう。
①ノムクルゥ
中身のないたこ焼き。
1つ500リエルなので、20円しないくらい。
特製のタレに付けて食べます。
チュガンです。
②ノムバッバン
こちらも1つ500リエルだそうです。
ココナッツとポテトで作られたケーキのようなお菓子。
ほんのり甘く、お腹にたまるので、小腹が空いた時にはぴったり。
チュガンです。
③ノムクーチャイ
日本でいうところの、おやきみたいな感じ。
中にニラが入っていて、明石焼きみたいにだし汁につけてあります。
この前買った時は、1つ1000リエル=0.25ドルでした。
チュガンです。
④ノムアンソーム
大きなちまきのようなものです。
1年で最も大きな行事「プチュンバン」(お盆)の時期に食べます。
豚ひき肉をもち米で包んで蒸したものが一般的ですが、バナナを包むこともあります。
個人的にはバナナの方が好み。
チュガンです。
⑤バンチャエウ
クレープのような黄色い生地に、ひき肉やもやし、小エビなどが包まれています。
生地は米粉でできていて、黄色いのはターメリックを加えているから。
レタスなどを巻いて、バンチャエウ用のたれに付けて食べます。
小腹が空いたらというより、しっかり1食分に値するボリュームかもしれません。
チュガンです。
他にも紹介したい食べ物や果物、お菓子はたくさんありますが、一旦ここまで。
いつかゲテモノ編もやろうかな。