
梅雨に想うこと
こんにちは、あーつです。
今回は梅雨に想うことです。よろしければ読んでいってください。
ついに関東も梅雨入りしましたね。
雨は農作物のためには必要だし、何より水を飲んだり、使ったりする私たちのためにも重要なものですよね。
でも降りすぎると「嫌だな」とか「今日も雨か」なんて思ってしまうのも事実です。
そんな雨。
私にはこんな思い出があります。
故郷の愛媛では雨が極端に降らない年がありました。それが平成6年。私が中学生の頃です。
概要
平成6年(1994)夏季の異常少雨に伴い、松山市の上水道では7月26日から11月25日までの4ヶ月間にわたり、はじめて時間断水が実施された。特に8月22日から10月21日までの2ヶ月間は19時間断水となり、上水の半分を賄う石手川ダムでは一時底水が使用された。この間、松山市民の日常生活、児童・生徒の学校生活、商業活動などにもさまざまな影響があった。農業被害は柑橘類を中心に約69億円にのぼり、多くの工場では生産縮小や操業停止を余儀なくされた。給水制限の全面解除は翌平成7年5月2日であった。
どんな感じだったか、家でどんなことをしていたかはすこしだけ覚えています。
朝の8時ころから昼過ぎまでの取水制限があり、私の家では衣装ケースを買ってそこに水を貯めて日々を過ごしました。
シャワーも水の出るうちに浴びておく必要があったし、学校の給食も止まったので、毎日お弁当でした。
あとにも先にもこんなに水がないことはなかったです。
今年はなかなか梅雨が来なかったので、水不足になったときのことを思い出していました。
いつでも、どこででも買える水。
当たり前に思いますが、災害や異常気象があると途端に貴重品になります。
でも、ほんとはいつでも貴重なもの。大事にしないといけないですよね。
だから、雨に感謝します。
梅雨へ
今年も来てくれてありがとう。