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11/30(木)

「人間の一番美しい姿は、祈っている時」という。
確かに、生活の中で一番キレイな心でいられるのは、
祈りの時ではないだろうか。

祈りの時間は神さまを身近に感じ、
神さまの愛を心に深く刻みこむ時間。

けれども、その祈りを終えて現実に戻ると、
そこには腹立たしい出来事や
神さまの愛を忘れそうなくらいの辛い出来事、
あるいは私たちの欲望をくすぐるような様々な誘惑が迫ってくる。

祈りの時が終わると、
たちまち、一番よい状態から現実の世界へ引き戻されてしまうのである。