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知らないと損!マウス使用時のタッチパッド設定で生産性向上
パソコンを使っていると、マウスとタッチパッドが同時にオンになっているせいで、カーソルがピュンピュン飛び回ってしまうことがあります。仕事で長時間作業をする際に、生産性が大きく低下するので悩まされていました。この問題を何とか解決できないか調べてみると、簡単に解決できることがわかりました。同じ悩みを持つ方にその方法を共有したいと思います。
タッチパッドの誤作動問題
マウスを使いながら作業していると、手や袖がタッチパッドに触れてしまい、カーソルが勝手に動いてしまうことがよくありました。テキスト入力中に意図しない場所にカーソルが移動してしまうため、作業がスムーズに進まず、大きなストレスとなっていました。
タッチパッドをオフにしてみた
このカーソルが飛ぶ問題を防ぐ方法として、タッチパッドをオフに設定してみました。確かにカーソルが飛んでしまう問題は解消されましたが、タッチパッドをオフにしてしまうと、マウスが手元にないときに不便です。また、マウスの電池が切れてしまったらパソコンを操作できなくなるのではという不安もありました。そこで、他にもっと便利な方法はないかと調べてみたところ、「マウス使用時のみタッチパッドをオフにする」という設定があることを知りました。
結論:「マウス接続時にタッチパッドをオフにしない」を無効にして解決!
この設定を行うと、マウスが接続されている場合には自動的にタッチパッドがオフになり、マウスを外すとタッチパッドが再びオンになります。これにより、マウス使用時のカーソル移動問題を防ぎつつ、マウスを使用しないときはタッチパッドを使うことができます。
設定方法は、以下のとおりです。
1. スタートメニューを開く
画面左下の「スタート」ボタンをクリックし、「設定」アイコンを選択
2. 設定を開く
「Bluetoothとデバイス」を選択し、次に「タッチパッド」をクリック
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3. タッチパッドの設定を変更する
タッチパッドの設定画面で、「マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない」のチェックを外す
設定が完了したら、マウスを接続してみて、タッチパッドがオフになっていることを確認してください。また、マウスを外すとタッチパッドがオンになるかもチェックしましょう。
このような簡単な設定で、イライラが解消されました。今ではストレスフリーで作業に集中できるようになり、とても快適です。
作業効率を上げてくれるマウス
マウスは、ロジクールのトラックボールタイプを愛用しています。このマウスの最大の特徴は、机の上で動かす必要がないことです。手を固定したまま親指でトラックボールを転がして操作できるので、マウスパッドも不要ですし、膝の上でも動かせます。マウスを握る感覚も、手にフィットして心地よいです。
トラックボールに慣れるまでには少し時間がかかるかもしれませんが、慣れてしまえば非常に使いやすいです。ただ、サイズが普通のマウスよりも少し大きいので、旅行や外出先に持ち歩くときに少しかさばるのがデメリットです。それでも、やはりこのマウスがいちばん使いやすいので旅行先やカフェでPC作業するときも持ち歩いています。
まとめ
マウスとタッチパッドが両方オンになっていると、意図しないカーソル移動が発生するという問題は、今回紹介した「マウス使用時のみタッチパッドをオフにする」設定を行うことで、簡単に解決しました。また、使いやすいマウスを併用することで、さらに快適な作業環境が整います。
この設定は、特にノートパソコンでの作業が多い方におすすめです。まだ設定していない方は、ぜひ試してみてくださいね。